特集&コラム

  1. イタリア代表の宝、ドンナルンマ。アッズーリを魔法の夜に導いた守護神

    【EURO(ユーロ)2020 コラム】スリーライオンズの夢を打ち砕き、53年ぶり2度目の欧州王者となったアッズーリ。プライドを引き裂かれたロシア・ワールドカップ予選敗退の凋落から、カルチョの国は歓喜の時を迎えた。最大の立役者となったのは22歳の守護神、ジャンルイジ・ドンナルンマだった。

  2. 指揮官の信念に“日替わりキーマン”の誕生、圧倒的大歓声…「たくましい」イングランド、いざ55年ぶりの決勝戦へ

    【欧州・海外サッカー EURO(ユーロ)2020 コラム】いよいよ迎える決勝戦。主要国際大会55年ぶりの決勝に進んだイングランドが、聖地ウェンブリーでイタリアを迎え撃つ。指揮官の信念、“日替わりキーマン”、そしてファンの圧倒的な後押しに支えられた彼らは、悲願の初優勝を飾れるのだろうか。

  3. メンツは地味もいいところ…それでも躍動!歴史作ったイタリアが示す「サッカー的国力」

    【欧州・海外サッカー EURO(ユーロ)2020 コラム】今大会で見事な戦いぶりを披露し、準々決勝まで勝ち進んだイタリア代表。2018年ワールドカップでまさかの予選敗退という屈辱を味わってから3年で、驚異的な復活を見せた。その理由はどこにあるのだろうか?

  4. 【戦術分析】ペップが2度の敗戦で学んだこと…CL決勝で「今世紀最高の監督」は何を狙う?西紙分析担当が紐解く

    【欧州・海外サッカー 戦術分析】チャンピオンズリーグ決勝でチェルシーと激突するマンチェスター・シティ。ジョゼップ・グアルディオラにとって、自身のためにもクラブのためにも逃してはいけない絶好機だ。そんな知将は過去の2度の敗戦から何を学び、今回の決勝で何を狙うのだろうか?

  5. 最終予選進出を決めたミャンマー戦。6月シリーズで描くのは“森保ジャパン”の未来予想図

    【サッカー日本代表 レビューコラム】日本代表(SAMURAI BLUE)は5月28日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022アジア2次予選でミャンマー代表に大勝。今シリーズではU-24日本代表(東京五輪世代)との兼ね合いにより変則的な編成で強化を進めていく。

  6. 変則的な日本代表活動。ミャンマー戦で森保監督に与えられたミッションは「無理をさせずに勝ちにいく」こと【プレビュー&予想スタメン】

    【サッカー日本代表 プレビュー】森保一監督率いる日本代表(SAMURAI BLUE)は5月28日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022アジア2次予選でミャンマー代表と対戦。イレギュラーな活動の中の重要な公式戦で、代表チームには何が求められるのだろうか。

  7. 「サッカーは金よりも夢を生む」ビジャレアル、EL決勝に立つ人口5万人の田舎町クラブが紡ぐ物語【番記者コラム】

    【欧州・海外サッカー コラム】人口5万人の田舎町クラブ、ビジャレアル。そんな彼らが欧州ビッグタイトルをかけ、マンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグ決勝の舞台に立つ。彼らにとっては初のファイナルだ。そんな彼らを長年追う番記者が綴る。文=ビクトール・フランク

  8. 「勝つから愛しているのではない」ラ・リーガを制した“アトレティコ”という一つの生き様

    【欧州・海外サッカー コラム】2014年以来、7年ぶりにラ・リーガのタイトルを手にしたアトレティコ・マドリー。その道のりは険しく厳しいものだったが、それを常としてきたからだからこその優勝という結果であったのだろう。マドリード在住ジャーナリストが、その歩みを綴る。取材・文=江間慎一郎

  9. ペップはどのようにしてマンチェスター・Cを王者へと導いたか…

    マンチェスター・シティは2月下旬から一度も首位を明け渡すことなくリーグ戦を駆け抜け、通算7度目の優勝を決めた。一時は深刻な不振に陥り、11位にまで低迷しながらも、最終的にはシティの強さが際立つシーズンに。その裏側でジョゼップ・グアルディオラ監督はチームで何を行っていたのだろうか。

  10. スーパーリーグとん挫も背景にある問題は放置状態…次に欧州サッカーを待ち受けるものは何か?

    【欧州・海外サッカー 特別コラム】欧州スーパーリーグ構想を発端に、大きな歴史の転換点を迎えた欧州サッカー界。計画自体はとん挫したものの、未だ課題は山積みな状況だ。今回はイタリア在住ジャーナリストの片野道郎氏に、欧州サッカー界の今後を考察してもらった。

  11. 【徹底分析】CL決勝進出へレアルがすべき“たった1つ”のことは?西紙分析担当「正当性から見つめない方がいい」

    【欧州・海外サッカー 分析コラム】チャンピオンズリーグ決勝進出を目指し、チェルシーとの準決勝セカンドレグに挑むレアル・マドリー。最低でも1ゴールが必要な状況での対戦となるが、彼らは何をすべきなのだろうか。スペイン大手紙『as』の分析担当が紐解く。

  12. 逆転での決勝目指すPSGのカギとなるのは?

    パリ・サンジェルマン(PSG)は4日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでマンチェスター・シティとの大一番に臨む。初戦をホームで1-2と落としているだけに、PSGは最低でも2ゴールが求められる。逆転のためには、バイエルンとのセカンドレグで見せたような“ゾーン”に入る必要がある。