セルヒオ・ラモスのレアル・マドリーでの冒険は、16年目にしてついに幕を閉じた。最後まで契約更新には至らず、会見で涙ながらにサンティアゴ・ベルナベウへ別れを告げている。
レアル・マドリーの一員として4度チャンピオンズリーグを制覇し、ラ・リーガも5度制覇。マドリディスモ(レアル・マドリー主義)を体現する数々の伝説的なゴールを残し、現代フットボール界で最も偉大なディフェンダーとしてチームを去ることになる。
だが、ラモスは現役を引退するわけではない。過去10年間で最も成功したDFである彼は、35歳となった今でも衰えているわけではなく、できるかぎり高いレベルでプレーを続けたいと思っているに違いない。
そこで今回は、全世界の『Goal』特派員たちにアンケートを実施。それぞれのクラブがこの夏ラモスと契約を交わすか否か、その理由を答えてもらった。














