Dele Alli Jose Mourinho Tottenham GFXGetty/Goal

【独占】デレ・アリ「自分以外の誰かを責めない」昨季はモウリーニョ政権で不遇も…

トッテナムのMFデレ・アリが『Goal』の独占インタビューに応じ、ジョゼ・モウリーニョ監督の下での苦悩などを語った。

デレの2020-21シーズンは厳しいものに。モウリーニョ指揮下でのスパーズでデレがピッチに立ったのはわずか233分に。その後、暫定監督のライアン・メイソンの下ではリーグ戦6試合385分間プレーしていたことからもわかる通り、難しい時間を過ごしていた。結果的にEURO2020出場も逃すこととなったが、デレは「自分を責めるのは自分だけ」と話す。

「自分以外の誰かを責めるつもりはない。モウリーニョ監督との仕事は素晴らしい経験であり、多くのことを学ぶことができた」

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また、ヌーノ・エスピリト・サント新監督を迎え、デレは「彼とは話し、一緒に仕事をするのが楽しみ。素晴らしい監督であり、エキサイティングな時代だと思う」とし、新シーズンへの意気込みを語る。

「今年は最高の年にしたい。多くの人が、数年前の自分のフォームを見つける必要があると言っている。僕としてはそのような状態を超えて、自分の可能性を最大限に引き出し、最高の選手になりたい。ここ数年は厳しい状況が続いているが、ハードワークしてより良くなるために何をすべきかを分析してきた。休暇中のほとんどの日にたくさんのトレーニングをした。あまり休む必要がないと思っていたので、ずっとトレーニングを続けている。体調はいいし、久しぶりにいい気分だよ」

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