特集&コラム

  1. レアル・マドリーを死の淵から救った男、ジダン。CL史上最も成功した指揮官の素顔

    【欧州・海外サッカー コラム】現役時代から指揮官としての現在に至るまで、偉大な功績を残してきたジネディーヌ・ジダン。煌びやかなトロフィーとは対照的に謙虚な性格ながら、内に秘めた覚悟と信念は揺るぎない。レアル・マドリー(ラ・リーガ)を率いる彼を、マドリード在住ジャーナリストが綴る。

  2. リロイ・サネに何が起きているのか…

    昨夏、マンチェスター・シティからバイエルン・ミュンヘンへと加入したリロイ・サネ。だが、いまだ真価を発揮できず、現在まで公式戦で2か月間得点はない。6000万ユーロという高額な移籍金を支払ったクラブの期待に応えられているとは言いがたいが、サネに何が起きているのだろうか?

  3. 【徹底分析】マドリーにあってバルサにない「歴史」…勝利に導くジダンのプランを西紙分析担当が紐解く

    【欧州・海外サッカー 分析コラム】ラ・リーガ第30節レアル・マドリー対バルセロナによる“エル・クラシコ”。ホームチームが制した今回の一戦は、『as』分析担当によると「彼らの歩んできた歴史を色濃く示している」という。実際にピッチ上では何が起きていたのか、紐解いていく。

  4. バルセロナの凋落と未来:ラ・マシア崩壊の理由とファティ、モリバ、ラポルタが示す原点回帰

    【欧州・海外サッカー コラム】過去数年間でアイデンティティを失い、財政的にも破綻寸前に陥ったバルセロナ(ラ・リーガ)。しかし、アンス・ファティやイライクス・モリバがピッチで、そして新会長ジョアン・ラポルタがピッチ外で示す未来は、少なくとも希望は感じさせている。

  5. 【現地発】久保建英が持つ「良い選手だけの特徴」と交代の意味。幕を開けたキャリアを築く決定的な日々

    【欧州・海外サッカー コラム】ラ・リーガ第28節エルチェ戦で7試合ぶりに先発し、今季初アシストを記録したヘタフェMF久保建英。苦しい状況下でも圧倒的な技術を持って輝きを放った日本代表MFについて、ヘタフェ番記者がレポートする。

  6. 【徹底分析】戦術的には欠陥だらけでも…「不条理な勝者」レアル・マドリーの可能性を紐解く

    【欧州・海外サッカー 分析コラム】ラ・リーガ第26節のアトレティコ・マドリー戦で、劇的ドローを演じたレアル・マドリー。しかし『as』の試合分析担当ハビ・シジェス氏によると、戦術的には欠点だらけだったという。今回の一戦、そして今後の可能性を分析する。

  7. ドイツの地で激突した日本を代表するMFの2人。遠藤航が長谷部と拳を突き合わせるまで…

    3月6日、ブンデスリーガ第24節でフランクフルトとシュトゥットガルトが激突。すでにドイツでは絶対的な地位を確立している長谷部誠、そして今季からブンデスリーガ1部に挑戦する遠藤航が揃ってスタメン出場し、日本を代表するMFの2人が相まみえた。

  8. ファンも、楽しみも、言葉も、CL権も、何もない…リヴァプールが抱える問題の“今”

    【欧州・海外サッカー コラム】本拠地アンフィールドで6連敗を喫したリヴァプール(プレミアリーグ)。問題は今、それが「どれほど根深いか」という部分まで及んできた。ケガ人続出だけが、彼らの問題ではない。文=ニール・ジョーンズ/Neil Jones(『Goal』リヴァプール番記者)