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Tottenham Man Utd ratings GFXGetty/GOAL

【選手採点:トッテナムvsマンチェスター・U】優勝スパーズは攻守の立役者が高評価! 一方で涙の赤い悪魔は… |EL決勝

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決勝は21日にサン・マメスで行われ、トッテナムが1-0で勝利。マンチェスター・Uと同じく失意のシーズンだが、そのなかで2008年のリーグカップ以来となる主要タイトルを手にした。

プレミアリーグ勢による決勝としても注目された一戦は拮抗した流れで進んだが、42分にパペ・サールのニアを突くクロスからブレナン・ジョンソンがゴール。トッテナムが先制した。

後半に入ると、マンチェスター・Uが攻勢。だが、ミッキー・ファン・デ・フェンがゴールラインぎりぎりでクリアすれば、グリエルモ・ヴィカーリオも要所でビッグセーブを披露する。

アレハンドロ・ガルナチョらを送り込み、攻め立てたマンチェスター・Uだが、最後までゴールを割れず、トッテナムに歓喜の瞬間。トッテナムは前身のUEFAカップ以来41年ぶりのEL制覇となる。

なお、オーストラリア代表や、横浜F・マリノス、セルティックで就任2年目までに必ずタイトルを掴み取るアンジェ・ポステコグルー監督はトッテナムでもそれを果たした格好だ。

GOALではこの一戦に出場した両チームの選手、そして監督を採点する。

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  • spurs(C)Getty Images

    トッテナム

    ▽スコアラー

    ブレナン・ジョンソン(前42)

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  • Tottenham Hotspur v Manchester United - UEFA Europa League Final 2025Getty Images Sport

    GK&DF

    グリエルモ・ヴィカーリオ(7/10)

    何度か危ういシーンもあったが、数本のシュートを凌いでみせ、最後のルーク・ショーの決定機を阻止。

    ペドロ・ポロ(6/10)

    序盤は好クロスを供給。ガルナチョが入ってきてからは苦戦した。

    クリスティアン・ロメロ(7/10)

    空中戦での強さを発揮し、危ない場面が巡っても素早く対処した。

    ミッキー・ファン・デ・フェン(7/10)

    後半にスパーズのリードを維持する見事なクリアを披露。

    デスティニー・ウドジェ(5/10)

    アマド(・ディアロ)とのマッチアップで苦しんだが、ボックス内で大きなタックルで止めてカウンターのきっかけに。

  • FBL-EUR-C3-TOTTENHAM-MAN UTDAFP

    MF

    パペ・サール(7/10)

    相手の脅威となるボールを蹴り込んでゴールを演出。総じて良い試合に。

    イヴ・ビスマ(6/10)

    軽率な警告を受けてからは勢いを欠いたが、試合を通して奮闘。

    ロドリゴ・ベンタンクール(6/10)

    数回にわたって難み、パスも上々。

  • Tottenham Hotspur v Manchester United - UEFA Europa League Final 2025Getty Images Sport

    FW

    ブレナン・ジョンソン(7/10)

    華麗なゴールではなかったが、ゴールラインを割った。

    ドミニク・ソランケ(4/10)

    空中戦でのターゲットとしては一定の存在感を示したが、ボールを失うシーンもしばしば。

    リシャーリソン(6/10)

    シュートやクロスがブロックされるシーンもあったが、序盤から脅威に。守備もしっかりとこなした。

  • Tottenham Hotspur v Manchester United - UEFA Europa League Final 2025Getty Images Sport

    途中出場選手&監督

    ソン・フンミン(5/10)

    負傷したリシャーリソンに代わって残り25分に出場。だが、マンチェスター・Uペースとなり、ほとんど脅威になれず。

    ケヴィン・ダンソ(6/10)

    終盤の守備で素晴らしいヘディングを披露した。

    アーチー・グレイ(N/A)

    最後の最後に出場。

    ジェド・スペンス(N/A)

    追加タイムのみのプレーに。

    アンジェ・ポステコグルー(8/10)

    美しい試合ではなかったが、それでも十分。自身を含むチームにとって厳しいシーズンとなるなか、この決勝で成功を掴むべく、相手のチャンスシーンでよく守った。

  • man_united(C)Getty Images

    マンチェスター・ユナイテッド

    ▽スコアラー

    なし

  • GK&DF

    アンドレ・オナナ(5/10)

    失点は自身のせいではないが、反応の遅れなども目に。(レニー・)ヨロを窮地に追いやるシーンも。

    レニー・ヨロ (5/10)

    (アンドレ・)オナナと連携がうまく取れず、ボール運びでも本来の力を発揮しきれず。ケガから復帰したばかりと考えると、多少の鈍さは予想できた。

    ハリー・マグワイア (6/10)

    特に前半は力強くプレー。ボール回しも良く、(パトリック・)ドルグへのパスも見事だったが、チームにミラクルは起こらず。

    ルーク・ショー(3/10)

    序盤から不安定でブレナン・ジョンソンの脅威的な攻撃を許す。決定的なヘディングシュートで挽回したいところだったが、ヴィカーリオに阻まれてしまった。

  • MF

    ヌサイル・マズラウィ(6/10)

    守備は良かった。(ペドロ・)ポロの危険なボールをクリアし、ソン(・フンミン)に素晴らしいチャレンジもあったが、あまり前進できず。

    カゼミーロ(5/10)

    積極果敢なタックルもあったが、ボールの扱いでアイデアに欠け、ボックス内においても脅威になりきれず。

    ブルーノ・フェルナンデス (4/10)

    要所でパッとしない出来に。数少ない枠内シュートもあったが、ルーズなパスで相手に危険な攻撃を許すなど、時間が進むにつれ、力を示せなくなっていった。

    パトリック・ドルグ (4/10)

    失点シーンでは消極的で立ち尽くす。左からの積極プレーで巻き返したいところだったが、違いになれず。

  • FW

    アマド・ディアロ(7/10)

    最初から最後までマンチェスター・Uで最も輝く選手に。惜しいシュートもあり、前半はヴィカーリオを揺さぶるなど、チームに流れを呼び込もうと奮闘した。

    ラスムス・ホイルンド(5/10)

    少しツキもなかった。ほとんどパスが来ず、唯一の見事なシュートもファン・デ・フェンのスーパークリアに遭った。

    メイソン・マウント(5/10)

    前半はほぼ貢献できず、後半は改善の兆し。だが、ボックス内で良いプレーをした後に足を滑らせて不意にする場面も。

  • 途中出場選手&監督

    アレハンドロ・ガルナチョ(6/10)

    すぐに脅威となってポロに襲いかかったが、ヴィカーリオの好守に阻まれた。

    ジョシュア・ザークツィー(5/10)

    警告覚悟でカウンターを阻止したりしたものの、攻撃面での貢献はほとんどなかった。

    ディオゴ・ダロト(N/A)

    85分にマズラウィとの交代で出場。

    コビー・マイヌー(N/A)

    追加タイムからピッチへ。

    ルベン・アモリム(4/10)

    復帰間もないヨロや、状態イマイチのショー、そしてガルナチョではなく、マウントを使うなど、先発からリスキーだったか。CL出場も逃し、周囲の疑念を晴らす術がなくなってしまった。