決勝は21日にサン・マメスで行われ、トッテナムが1-0で勝利。マンチェスター・Uと同じく失意のシーズンだが、そのなかで2008年のリーグカップ以来となる主要タイトルを手にした。
プレミアリーグ勢による決勝としても注目された一戦は拮抗した流れで進んだが、42分にパペ・サールのニアを突くクロスからブレナン・ジョンソンがゴール。トッテナムが先制した。
後半に入ると、マンチェスター・Uが攻勢。だが、ミッキー・ファン・デ・フェンがゴールラインぎりぎりでクリアすれば、グリエルモ・ヴィカーリオも要所でビッグセーブを披露する。
アレハンドロ・ガルナチョらを送り込み、攻め立てたマンチェスター・Uだが、最後までゴールを割れず、トッテナムに歓喜の瞬間。トッテナムは前身のUEFAカップ以来41年ぶりのEL制覇となる。
なお、オーストラリア代表や、横浜F・マリノス、セルティックで就任2年目までに必ずタイトルを掴み取るアンジェ・ポステコグルー監督はトッテナムでもそれを果たした格好だ。
GOALではこの一戦に出場した両チームの選手、そして監督を採点する。
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