特集&コラム

  1. バルセロナの凋落と未来:ラ・マシア崩壊の理由とファティ、モリバ、ラポルタが示す原点回帰

    【欧州・海外サッカー コラム】過去数年間でアイデンティティを失い、財政的にも破綻寸前に陥ったバルセロナ(ラ・リーガ)。しかし、アンス・ファティやイライクス・モリバがピッチで、そして新会長ジョアン・ラポルタがピッチ外で示す未来は、少なくとも希望は感じさせている。

  2. 【現地発】久保建英が持つ「良い選手だけの特徴」と交代の意味。幕を開けたキャリアを築く決定的な日々

    【欧州・海外サッカー コラム】ラ・リーガ第28節エルチェ戦で7試合ぶりに先発し、今季初アシストを記録したヘタフェMF久保建英。苦しい状況下でも圧倒的な技術を持って輝きを放った日本代表MFについて、ヘタフェ番記者がレポートする。

  3. 【徹底分析】戦術的には欠陥だらけでも…「不条理な勝者」レアル・マドリーの可能性を紐解く

    【欧州・海外サッカー 分析コラム】ラ・リーガ第26節のアトレティコ・マドリー戦で、劇的ドローを演じたレアル・マドリー。しかし『as』の試合分析担当ハビ・シジェス氏によると、戦術的には欠点だらけだったという。今回の一戦、そして今後の可能性を分析する。

  4. ドイツの地で激突した日本を代表するMFの2人。遠藤航が長谷部と拳を突き合わせるまで…

    3月6日、ブンデスリーガ第24節でフランクフルトとシュトゥットガルトが激突。すでにドイツでは絶対的な地位を確立している長谷部誠、そして今季からブンデスリーガ1部に挑戦する遠藤航が揃ってスタメン出場し、日本を代表するMFの2人が相まみえた。

  5. ファンも、楽しみも、言葉も、CL権も、何もない…リヴァプールが抱える問題の“今”

    【欧州・海外サッカー コラム】本拠地アンフィールドで6連敗を喫したリヴァプール(プレミアリーグ)。問題は今、それが「どれほど根深いか」という部分まで及んできた。ケガ人続出だけが、彼らの問題ではない。文=ニール・ジョーンズ/Neil Jones(『Goal』リヴァプール番記者)

  6. コロナ禍でも人生をつなぐ…シメオネ・アトレティコ、不変なる人生の応援歌

    【欧州・海外サッカー コラム】2011年12月、危機に陥っていたアトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)指揮官に就任し、数々の成功をもたらしてきたディエゴ・シメオネ。彼の「信念」は一度も、わずかにもぶれることはなく、一つの決意をもって物語を紡いできた。マドリード在住ジャーナリスト江間慎一郎氏が綴る。