アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督が、古巣バルセロナで自身の最多出場記録に並んだFWリオネル・メッシを祝福している。
メッシは14日のラ・リーガ第27節、本拠地カンプ・ノウでのウエスカ戦(4-1)でバルセロナの公式戦出場記録を767試合に伸ばし、チャビ監督が保持する同クラブの最多出場記録に並んだ。チャビ監督はこの試合を前にスペイン『ムンド・デポルティボ』の取材に応じ、メッシに並ばれることへの心境を述べていた。
チャビ監督は、元チームメートが自身の記録に並び、そしてこれから上回ることを喜ばしく感じているようだ。その理由は、メッシが「史上最高の選手」であるためだ。
「(記録を破るのは)レオじゃなければいけなかった。世界最高の選手、そして僕にとって史上最高の選手が、自分を超えていくなんて誇らしいことだよ」
「レオが僕の出場記録を上回ることは誇らしく、素晴らしい。僕たちは友人でもあるんだからね」
チャビ監督はまた、メッシが今後もバルセロナでプレーし続けることを願った。
「バルセロナの選手としてもっと試合に出場し、歴史的な数字を残してほしいね。彼がバルサでもっと多くのシーズンを過ごすことを期待している。出場試合数をもっと増やして、ゴールをもっと決めて、クラブのタイトル獲得を助けてくれればうれしい。そうなれば、僕たち全員にとって素晴らしいニュースだろうね」
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