ドイツ代表を率いてきたヨアヒム・レーヴ監督が9日、今夏のEURO(欧州選手権)を最後に指揮官を退任することを発表となった。
レーヴは2006年からドイツ代表を指揮し、これまでにEURO2008で準優勝、2010年の南アフリカW杯で3位、EURO2012でベスト4と結果を残してきた。そして、2014年にはブラジル・ワールドカップでついに優勝を経験。だが、2018年のロシア・ワールドカップではまさかのグループステージ敗退に。近年のUEFAネーションズリーグでも低調な戦いが続き、現行契約は2022年のカタール・ワールドカップまでとなっていたが、今夏の退任を希望した。
そこで、『Goal』では後任候補となる10名を紹介。15年にわたる長期政権の後を引き継ぐのは誰になるのだろうか。










