特集&コラム

  1. ファンも、楽しみも、言葉も、CL権も、何もない…リヴァプールが抱える問題の“今”

    【欧州・海外サッカー コラム】本拠地アンフィールドで6連敗を喫したリヴァプール(プレミアリーグ)。問題は今、それが「どれほど根深いか」という部分まで及んできた。ケガ人続出だけが、彼らの問題ではない。文=ニール・ジョーンズ/Neil Jones(『Goal』リヴァプール番記者)

  2. コロナ禍でも人生をつなぐ…シメオネ・アトレティコ、不変なる人生の応援歌

    【欧州・海外サッカー コラム】2011年12月、危機に陥っていたアトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)指揮官に就任し、数々の成功をもたらしてきたディエゴ・シメオネ。彼の「信念」は一度も、わずかにもぶれることはなく、一つの決意をもって物語を紡いできた。マドリード在住ジャーナリスト江間慎一郎氏が綴る。

  3. 10年ぶりの首位攻防ダービー!ミラノ勢復権は欧州サッカー界の環境変化の象徴だ

    【欧州・海外サッカー コラム】10年ぶりにセリエA首位の座をかけて行われるミラノダービー。ミラン、インテルの転落と復権は、欧州サッカーそのものが被ってきた大きな環境変化を象徴するものである。イタリア在住ジャーナリスト片野道郎氏が、今に至る経緯と見どころを分析する。

  4. 【徹底分析】記憶喪失のバルサにメッシの居場所はない…PSG戦は「試合にすらなっていない」西紙分析担当が指摘

    【欧州・海外サッカー コラム】チャンピオンズリーグの舞台でパリ・サンジェルマンに圧倒されたバルセロナ。スペイン大手紙『as』で試合分析を担当するハビ・シジェス氏は「試合にすらなっていない」と指摘する。バルセロナが抱える大きすぎる問題を紐解いていく。

  5. セリエA屈指のDFに成長した冨安健洋。市場価値50億円の男はボローニャ“目玉商品”に

    【欧州・海外サッカー コラム】ボローニャ(セリエA)で絶対的な地位を確立し、イタリア屈指の若手DFとしての立ち位置を確立する冨安健洋。市場価値は最大4000万ユーロとも目される日本代表DFの進化、そして来季のステップアップの可能性をイタリア在住ジャーナリスト、片野道郎氏が分析する。

  6. 【現地発】久保建英はフィジカル重視ヘタフェでどう生かされる?今こそ必要なプロとしての証明

    【欧州・海外サッカー コラム】ビジャレアル(ラ・リーガ)へのレンタルを中断し、新天地にヘタフェを選んだ久保建英。これまでフィジカルを重視してきたボルダラス監督のチームで、日本の至宝はどのように起用されるのだろうか。番記者が紐解く。

  7. PSGはなぜ監督を代えるのか?ポチェッティーノに期待する資質

    2020年も年末となり、PSGからは突如としてビッグサプライズが届いた。それがトーマス・トゥヘルの更迭、そしてマウリシオ・ポチェッティーノ新監督の就任だ。公式発表はされていないものの、すでに既定路線とも伝えられる。順調な歩みを見せていたPSGが監督交代をする狙いは何なのだろうか。