特集&コラム

  1. 決して「狭間の時代」ではない――ベンゼマとモドリッチのレアル・マドリー:受け継がれるマドリディスモ

    【サッカー チャンピオンズリーグ 特別コラム】チャンピオンズリーグ準々決勝で、王者チェルシーを下したレアル・マドリー。様々な時代を経てきた彼らだが、今の時代は決して「狭間の時代」などではない。カリム・ベンゼマやルカ・モドリッチに確かに受け継がれるマドリディスモを、現地で取材する江間慎一郎氏が綴る。

  2. チェルシーとレアル・マドリーに見る「欧州サッカーと政治」…国策を担う新興勢力と危機を感じるエリート勢

    【サッカー チャンピオンズリーグ 特別コラム】政治・経済に振り回される欧州サッカー界。チェルシー(プレミアリーグ)など国策の重要な一翼を担うクラブと、レアル・マドリー(ラ・リーガ)ら危機を感じる歴史的なエリートクラブが目指す未来を、ジャーナリストの片野道郎氏が綴る。

  3. “神秘的な”レアル・マドリーを支えたベンゼマの「天才性」…チェルシーを支配した一戦を紐解く

    【サッカー チャンピオンズリーグ 戦術分析コラム】レアル・マドリーがチェルシーを3-1で撃破した準々決勝ファーストレグ。スペイン『as』分析担当は「カルロ・アンチェロッティはトーマス・トゥヘルとの駆け引きに勝利した」と断言する。その理由とは?

  4. 【戦術分析】「プランで上回ったのはシメオネ。抗ったのはペップ」2人の戦術家によるCL最高峰の戦い

    【サッカー チャンピオンズリーグ 分析コラム】マンチェスター・シティがアトレティコ・マドリーに1-0で勝利したこの一戦。スペイン『as』分析担当は、シメオネが選択した戦い方は「グアルディオラを上回った」と指摘する。その根拠とは?

  5. 【戦術分析】「森保は自身と瓜二つの日本代表をつくり上げた」…監督がもたらした「戦術的エッセンス」を西紙分析担当が紐解く

    【サッカー 日本代表 戦術分析】7大会連続7回目のワールドカップ出場を決めた日本代表。森保一監督率いるチームがこれまでの戦いで築き上げたもの、強みをスペイン大手紙『as』の試合分析担当が解説する。

  6. 【戦術分析】「完ぺきだった」C・ロナウドはもう存在しない――自分を見失うCR7と情けないマンチェスター・U

    【欧州・海外サッカー チャンピオンズリーグ 分析コラム】アトレティコ・マドリーを前に敗退したマンチェスター・ユナイテッド。クリスティアーノ・ロナウドが沈黙した理由、そして機能しないチーム状況をスペイン紙『as』試合分析担当のハビ・シジェスが紐解く。

  7. 【戦術分析】「圧倒された60分間」からどう逆転したのか?レアル・マドリーを「不滅とする」CLの舞台

    【欧州・海外サッカー 戦術分析】チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマン(PSG)相手に、カリム・ベンゼマのハットトリックで歴史的な逆転劇を見せたレアル・マドリー。危機的状況から達成した劇的な勝利を、スペイン大手紙『as』の試合分析を担当するハビ・シジェス氏が紐解く。

  8. シメオネ・アトレティコに訪れた別れの予感…取り戻さなければならない10年前の「信念」

    【欧州・海外サッカー チャンピオンズリーグ コラム】昨季のラ・リーガ制覇から一転、今季は苦しみが止まらないアトレティコ・マドリー。ディエゴ・シメオネ監督就任10年目で訪れた「別れの予感」、そして今の彼らを救う10年前の姿を、現地在住記者が綴る。

  9. 2度「仕切り直した」ユヴェントスはCL制覇できるのか?求められる「着実かつ筋の通ったチーム強化」

    【欧州・海外サッカー コラム】セリエAの名門ユヴェントス。しかし、近年はマッシミリアーノ・アッレグリ監督の再招聘やクリスティアーノ・ロナウドの放出など、様々な面で「仕切り直し」を繰り返してきた。ピッチにおける変化だけでなく、クラブのプランをイタリア在住ジャーナリストの片野道郎氏が紐解く。