ヴィッセル神戸が30日、仁川ユナイテッドに所属するモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャの完全移籍での加入を発表した。
現在30歳のムゴシャは188cmの長身ストライカー。ドイツの1860ミュンヘン、カールスルーエSCなどでプレーし、2018年2月からKリーグの仁川に移籍。モンテネグロ代表では43試合に出場し、15ゴール記録
今シーズンはここまでリーグ戦18試合14ゴールを決める活躍を見せていた。
背番号は「30」を着けることが決定。入国日は調整中となっており、入国後は所定の待機措置を経てチームに合流する予定だという。
神戸は今季J1リーグ戦18試合で2勝5分11敗の勝ち点「11」で最下位に。29日にはロティーナ前監督の解任と吉田孝行監督の就任を発表していた
以下、神戸入団についてのムゴシャ選手のコメント。
「私は多くのファン、サポーターから愛される大きなクラブの一員になれることを誇らしく思います。本当に幸せですし、新しいチームメイトとトレーニングができることを楽しみにしています」
「私は神戸のファン、サポーターに対し、自分が持っている全てを出し尽くし、この厳しい状況を乗り越えられるよう共に戦うことを誓います。神戸は十分に乗り越えられますし、ファン、サポーターの期待に応えたいと思います」
