リヴァプール(プレミアリーグ)のアンドニ・イラオラ監督が意気込みを語った。
昨季リヴァプールはアルネ・スロット監督の下でリーグ戦を5位でフィニッシュ。シーズン終了後に同監督は解任され、6位と躍進したボーンマスのイラオラ監督の招聘となった。
リヴァプールと2年契約を結んだ44歳のイラオラ監督は「サッカー、特にリヴァプールは人とのつながり、サポーターとのつながりが重要だと考えている」と就任後初となる記者会見に出席し、「私はアンフィールドで反対側の立場も経験した」として自身の考えを説明した。『BBC』が伝えた。
「スタジアムの雰囲気を肌で感じることができるし、試合のたびにこういう雰囲気を味わえたらいいなと思う。でも、それはピッチの中から、私たち自身から生まれるものでなければならない」
「私たちは一生懸命に努力し、激しく、攻撃的で、縦方向への攻撃を重視するチームでなければいけない。そうすることで、誰もが共感でき、誰もが安心してこのチームを応援できる」
中堅クラブでの実績こそ十分なイラオラ監督だが、ビッグクラブでの指揮は初めてとなる。手腕について疑念の目を向けられるなか、「準備はできている。ここは巨大なクラブだということも理解している」と言葉を続ける。
「いまから私が言うことはすべて、徹底的に精査されるだろう。間違いには十分注意しなければいけないが、あまり用心深くなりすぎるのは避けたい。ごく普通に振る舞いたいと思っている」
「トレーニング場と自宅だけに閉じこもるつもりはない。街にも行って、街を体験したいんだ。写真を撮りたい場所もいくつかあるし、それがリヴァプール監督であることの魅力の一部であり、私はあまり変えたくないと思っている」
また2年契約については「コーチというのは基本的に1年ごとの契約更新だから、それほど重要ではない」としつつ、「2年以上ここに留まることができれば、それは私が非常に良い仕事をしたということになるだろう。監督は毎年、続投する権利を勝ち取らなければならないと私は考えている。特にリヴァプールのようなクラブではそうだ。私は常にそうしてきた」とこれから信頼を勝ち取っていく。


