2026年ワールドカップ(W杯)の北中米大会でも、バックアップメンバーを選出することができる。
本記事では、W杯バックアップメンバーの人数や登録期限、選出条件を紹介する。
W杯バックアップメンバーとは?
北中米W杯では選手の登録人数が26名と定められているが、国際サッカー連盟(FIFA)の規定によれば、初戦の24時間前までは負傷離脱などのやむを得ない事情で大会参加が困難となった選手に代えて、別の選手を新たに登録することができる。この新たに登録できる選手のことをバックメンバーと呼ぶ。
なお、バックアップメンバーが代表チームに帯同して練習にも参加するか、帯同せずクラブチームに残るかなどは国によって変わる。代表チームに帯同して練習に参加する役割の選手はサポートメンバーと呼ばれるが、バックアップメンバーを兼ねることが多い。
W杯バックアップメンバーの人数・登録期限・選出条件は?
W杯2026に向けては、2026年5月12日までに35~55名の大枠の予備登録リストを提出しなければならず、5月15日に日本サッカー協会(JFA)が発表した日本代表招集メンバー26名(最終リスト)もその中から選ばれた。W杯本大会に出場できるのは予備登録メンバーに限られており、初戦キックオフ時刻の24時間前までに入れ替え可能なバックアップメンバーもその中から選ばれる。
バックアップメンバーの人数上限は定められていないが、必然的に予備登録リスト最大55名から本大会招集人数23~26名を引いた29~32名が最大。実際はバックアップメンバーをサポートメンバーとしてチームに帯同させることが多いため、数名程度または選出なしとなることがほとんどだ。
なお、選出条件は予備登録リストに含まれていれば誰でも選ぶことが可能。登録期限も、予備登録リスト締め切りの2026年5月12日となっており、その中からであれば初戦の24時間前までは自由に選ぶことが可能。反対にそれ以降はバックアップメンバーが本大会の登録選手と入れ替わることはできない。
まとめとして、バックアップメンバーはFIFAが役割を定めているわけではなく、招集26名以外の選手を大会に関与させるうえで各国代表が慣習的に用いている表現。実際は35~55名の予備登録リスト、本大会に出場できる23~26名の最終リストのみが存在する。最終リストから負傷または病気による離脱者が出た場合、初戦の24時間前までであれば入れ替えが可能で、追加招集の選手は予備登録リストからのみ選ぶことができる。この追加招集する可能性が高い選手を各チームは自主的に本大会へ帯同させていることが多く、それらをバックアップメンバーとしている。
なお、最終メンバーについても、2026年6月2日のFIFAによる発表をもって公式メンバーとなる。
| 登録枠 | 人数 | 条件・役割 | 期限 |
|---|---|---|---|
| 予備登録リスト | 35~55名 ※うち4名はGK | ・W杯出場が可能となる大枠の登録選手 ・最終リストの選手に負傷や病気による離脱者が出た場合、初戦の24時間前までであれば追加招集が可能 | 2026年5月12日 |
| 最終リスト (大会招集選手) | 23~26名 ※うち3名はGK | ・本大会へ出場する選手 ・GKに負傷または病気による離脱者が出た場合、大会中のいつでも予備登録リストから入れ替え可能 | 2026年6月2日 |
| バックアップメンバー (非公式) | 規定なし | ・各代表チームの方針により、最終リストの選手に不測の事態があった場合に入れ替わる可能性が高い予備登録リストの選手 ・本大会への帯同は各代表チームの方針次第 | 規定なし (通常は予備登録リストと同様) |
| サポートメンバー (非公式) | 規定なし | ・本大会へ帯同し、最終リストの選手たちと練習を行う選手たち ・バックアップメンバーを兼ねることが多い | 規定なし |
W杯バックアップメンバー 日本代表は?
森保一監督は2026年5月15日のメンバー発表会見にて、バックアップメンバーを選出する方針を明言。ただし、「公式発表はしない」とも口にしており、大会への帯同選手から一部が判明する可能性はあるが、日本に残っていた選手から急きょ呼ばれる可能性もゼロではないため、全バックアップメンバーが明らかになることはなさそうだ。
なお、各種報道によればバックアップメンバーは10名程度になる可能性があるとのこと。事実であれば過去大会よりも多い人数となるため、不測の事態への備えは万全となりそうだ。
W杯2026のテレビ放送・ネット配信予定は?
W杯2026は、ネット『DAZN』が全試合をライブ・見逃し配信。日本代表の試合については、全試合無料配信となる。
地上波『NHK』で計34試合(グループステージ19試合、決勝トーナメント15試合)を生中継、ネット『NHK ONE』で同時・見逃し配信する。さらに、『NHK BS』でも一部の試合を生中継、『NHK BSプレミアム4K』では全104試合を生中継と録画で放送(地上波放送の34試合はBSP4Kでも同時生中継)する予定だ。
また、民放では『日本テレビ系』と『フジテレビ系列』も一部の試合を生中継。『日本テレビ系』では計15試合(グループステージ9試合、決勝トーナメント6試合)、『フジテレビ系列』では計10試合(グループステージ5試合、決勝トーナメント5試合)を放送予定だ。
| 放送・配信局 | 形態 | 対象試合 |
|---|---|---|
| DAZN | ネット | ・全104試合をライブ・見逃し配信 ※日本戦は全試合無料配信 |
NHK 総合 [NHK ONEネット同時配信] | テレビ | ・計34試合を生中継 ・グループステージ19試合 ・決勝トーナメント15試合 |
| NHK BS | テレビ(衛星放送) | ・一部試合を生中継 |
| NHK BSプレミアム4K | テレビ(衛星放送) | ・全104試合を生中継・録画放送 ※地上波放送の34試合は同時生中継 |
| 日本テレビ系 | テレビ | ・計15試合を生中継 ・グループステージ9試合 ・決勝トーナメント6試合 |
| フジテレビ系列 | テレビ | ・計10試合を生中継 ・グループステージ5試合 ・決勝トーナメント5試合 |
W杯2026のおすすめ視聴方法
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