Sergio Ramos Real Madrid 2021Getty

セビージャファンから今も憎まれ続けるセルヒオ・ラモス「死ぬまでセビージャの選手」

レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、今もセビージャへの思いが残っていることを明かした。

ラモスは2005年にセビージャを離れ、レアル・マドリーへと加入。その後はロス・ブランコスの中心選手として大きな成功を収め、スペインの歴史に残るDFとして君臨する。一方で、セビージャ退団の際には選手とクラブの間に大きな亀裂が走り、現在もラモスはアンダルシアのファンから強い反発を受ける。

ラモスは『アマゾン』のドキュメンタリー番組『The Legend of Sergio Ramos』の中で、「ファンがどんな気持ちなのか、僕にはわかる」と話す。

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「すべての情報が操作され、セビージャに嘘をついた。僕だけでなく、僕の家族にとっても苦痛だった。僕は人生で間違いを犯してきたが、その中でも最も大きなものの一つは、公の場で(移籍の)説明をしなかったことだ。他の人に自分の話をさせたんだ」

一方で、ラモスは「何千回でも同じ決断をする」と話し、マドリー行きに後悔はないことも強調した。

「今日まで、僕はセビージャでプレーしたことがあり、死ぬまでセビージャの選手であり続けると言える。だが、レアル・マドリーとスペインのキャプテンであることにも誇りを持っている」

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