ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地は、5日に予定されているコッパ・イタリアのラウンド16、ラツィオ対ジェノア戦での先発が予想されているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が特集記事で注目した。
鎌田は今夏にフリーでラツィオへ加入。開幕直後は右インサイドハーフのレギュラーの座をつかみ、第3節のナポリとのビッグマッチで移籍後初ゴールを記録する活躍を見せた。『コリエレ・デロ・スポルト』は、「8月はポールポジションにいたカマダ」と指摘。しかし、マウリツィオ・サッリ監督がルイス・アルベルトとの同時起用がチームの成績不振の要因の1つであると考えたことで、ポジションを失ったと分析している。
同メディアは、フィジカルを特徴とする同じく新加入のマテオ・ゲンドゥージにレギュラーを奪われたとし、さらにニコロ・ロヴェッラやグスタウ・イサクセン、タティ・カステジャーノスらが徐々にチームに適応して頭角を現しつつある中で、鎌田については「現在、チームで列の最後方」と伝えた。
それでも、2日のカリアリ戦では負傷したルイス・アルベルトに代わって途中出場した鎌田だが、5日のコッパ・イタリアのジェノア戦では先発が予想されているという。イタリア紙は「カマダは分かれ道に……ラツィオで信頼をつかむチャンスが再び」と指摘。「明日のジェノア戦は彼の番だ」と綴ると、「自らを取り戻し、ローマへやって来た意味を再度見出すためにイタリア杯を活かすだろう。ラツィオでの未来を確保しなければならない」との見解を示した。
なおラツィオは、ウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノが「規律上の理由」によりジェノア戦の招集外となったことを発表しており、『イル・メッサッジェーロ』は、鎌田がゲンドゥージやダニーロ・カタルディ(またはロヴェッラ)と共にスタメンに名を連ねると予想している。


