フィオレンティーナのロッコ・コミッソ会長が12日、地元メディア『Rtv 38』のインタビューに応じてユヴェントスへ移籍したイタリア代表FWフェデリコ・キエーザへの不満を漏らした。
かねてよりユヴェントス移籍を熱望していた元フィオレンティーナFWキエーザ。昨夏もユーヴェが獲得に関心を示していたとされるが、フィオレンティーナのコミッソ会長は当時、選手を“非売品”としていたこともあり、移籍は実現しなかった。
今年の移籍市場では、新型コロナウイルスの影響により相場が下落。キエーザは(条件達成で)買い取り義務が伴うレンタル契約により総額5000万ユーロ(約62億円)でユヴェントスに移籍して最終日の目玉となったが、ユヴェントスにより有利な条件での取引となった。
フィオレンティーナ会長はキエーザの移籍交渉を振り返り、「1年前に売却するべきだったと言われるが、批判は受け付けない。そもそもあの時、まともなオファーは届いていなかった」と述べた。しかし、念願のユヴェントス移籍を果たしたキエーザとは関係が冷え切っていることも明かし、不満を口にした。
「もはや過去のことだが、彼から電話もメッセージもなくて残念に思っている。挨拶に立ち寄ってすらもらえず、(フィレンツェ市内でイタリア代表関連施設がある)コヴェルチャーノまで書類を郵送しなければならなかった。父親のエンリコからメッセージはあったが、フェデリコからはない」
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