スポルティング・リスボンに所属するU-21ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスをマンチェスター・シティが狙っているようだ。
マン・Cは昨夏、6800万ユーロの高額移籍金でベンフィカからポルトガル代表DFルベン・ディアスを獲得。すぐさま主力に定着した同選手は相棒のジョン・ストーンズにも好影響を与え、ここまでリーグ最少の21失点と堅守を誇るチームに大きく貢献している。
マン・Cはルベン・ディアスの好例にならい、今夏に再びポルトガル産のDFを引き入れようとしている模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マン・Cは夏の補強ポジションとして左サイドバックのプレーヤーを選定。ヌーノ・メンデスがリストに入っているとのことだ。
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現在18歳のヌーノ・メンデスは、ポルトガル各アンダー年代の代表に招集されてきたエリートで、高い身体能力を活かした無理のきく対応や足下のテクニックに定評があるレフトバック。今季もリーグ19試合に出場し、プリメイラ・リーガ首位を独走するチームの中で18歳ながらレギュラーを張っている。
一方で、スポルティングはヌーノ・メンデスの契約解除金を7000万ユーロ(約90億円)もの高額に設定しているようだ。マン・Cはこれを満額で支払う姿勢はないとのことで、獲得に動くなら引き下げ交渉の必要があるが、そのほかにも複数クラブが同選手への関心を示しているとのことだ。
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