南米サッカー連盟(CONMEBOL)のアレハンドロ・ドミンゲス会長は、ワールドカップ2030年大会の64チーム案に言及した。
19日に行われた決勝戦をもって、閉幕したFIFAワールドカップ2026。欧州王者スペインの16年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた今大会だが、参加国が48チームまで増加し、史上初の三カ国共催で行われた他、大会史上初めて決勝戦でハーフタイムショーが行われるなど、様々な面で新たな試みが行われた大会となった。
そして100周年記念となる次回の2030年大会は、さらに異例の形式に。主な開催国はスペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国となっているが、100周年記念として初回大会の開催国であるウルグアイ、そしてアルゼンチン、パラグアイでも計3試合が行われる(各国1試合)。さらに、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が「全ての国にW杯出場の夢を抱く権利が与えられるべきだ。チームのレベルは極めて高く、世界中でその水準は向上している」とし、参加国を64チームまで拡大する案を検討することを明かすなど、参加チームがさらに増える可能性もある。
かねてより64チーム案を推進、2025年4月にFIFAへ要望を提出しているCONMEBOLのドミンゲス会長は、2026年大会終了直後に自身のSNSを更新。改めて参加国の増加を訴えている。
「次は“ホーム”での開催だ! ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイが共催する2030年ワールドカップが控えている。これは64チームが参加する大会として、フットボール界が100周年を祝う絶好の機会となる」
インファンティーノ会長は以前、64チーム案について「大会終了後に関連委員会で検討、議論すべき課題であることは間違いない」と明言している。今後の動向に注目だ。
