ワールドカップ準々決勝が行われ、スペインとベルギーが対戦した。
スペインはラミン・ヤマル、ロドリ、ダニ・オルモらが先発。ファビアンがスタメンに入り、ペドリはベンチスタートとなった。ベルギーもケヴィン・デ・ブライネ、レアンドロ・トロサール、ジェレミー・ドクが二列目に並んだ。
序盤からスペインがボールを支配し、ベルギーもドクを起点に突破口を開こうと試みる。21分にはスペインのハイプレスからヤマルがシュートに至ったが、枠を捉えきれなかった。
それでも30分、右サイドからポロがクロス。ダニ・オルモのシュートはGKティボー・クルトワがセーブするも、ファビアンが押し込んでネットを揺らした。ベルギーはなかなか好機を作り出せずにいたが、41分にワンチャンスを活かす。ティモシー・カスターニュが右からピンポイントクロスを上げると、シャルル・デ・ケテラーレが頭で叩き、貴重な同点弾を挙げた。2試合で3ゴール目となっている。
後半に入りスペインが積極的な入り。48分にはオフサイドになりながらもヤマルがクルトワと1対1になり、シュートはクルトワがセーブした。52分にもエリア内の混戦からこぼれ球をヤマルが左足で狙うも、ディフレクトして枠外へと外れた。
55分にもドクが左サイドでの連携で完璧に突破。折り返しはブロックされるも、デ・カイペルが左足を強振。シュートは惜しくも外側のサイドネットに嫌われた。劣勢のベルギーは60分にアクセル・ヴィツェル、ロメル・ルカクら3人を入れ、ドクは左サイド、デ・ケテラーレが右サイドに回った。
62分には右で起点を作ったヤマルが斜めのパスを送ると、走り込んだミケル・オヤルサバルがシュート。クルトワが正面でしっかりとセーブした。72分にはクルトワにアクシデント。負傷した様子を見せ、GKセネ・ラメンスがピッチに投入された。
86分にはイエローカードを受けたデ・ブライネがサーレマーケルスと交代。一方のスペインもポルトガル戦で決勝点を挙げたミケル・メリーノを入れ勝負に出る。すると、88分に動く。パウ・クバルシが強烈なミドルシュートを放つと、GKラメンスがファンブル。メリーノが押し込み、勝ち越し点を挙げた。
アディショナルタイムにはサーレマーケルスが抜け出しGKをかわす。クロスを送るも、ラポルトがクリアしGKがキャッチした。スペインが2-1と勝利し、2010年大会以来のベスト4進出となった。



