ワールドカップ決勝でスペインとアルゼンチンが対戦。スコアレスのまま延長戦へ突入した。
ラミン・ヤマルやロドリ、ダニ・オルモらおなじみのメンバーが先発したスペイン。一方のアルゼンチンはリオネル・メッシやフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスらがスタメン入りした一方、ニコ・ゴンサレスが先発抜擢となった。
試合は序盤からスペインがボールを支配。アルゼンチンはハードなタックルで対抗し、とりわけラミン・ヤマルには厳しいマークを付け、自由にさせない。最初の25分でシュートはヤマルの1本のみで、見せ場らしい見せ場はなく、ハイドレーションブレイクへ。
アルゼンチンは自陣ではボールを持つことができるが、その先はスペインのプレスの前に満足に前進できず。39分にはようやく2本目のシュート。スペインが中央での連携からミケル・オヤルサバルがミドルレンジから左足を振り抜く。低い弾道が枠を捉えたが、GKエミリアーノ・マルティネスがキャッチした。
43分にも左サイドからマルク・ククレジャがミドルシュート。ゴール右にそれるも、スペインが徐々にゴールへ近づいている。直後アルゼンチンDFリサンドロ・マルティネスが負傷で交代となり、ニコラス・オタメンディがピッチに入った。
その後、スペインがボールを持ちながらもスコアレスで前半を終えた。
後半開始早々にはスペインがアルゼンチンの自陣でのミスからチャンス。アレックス・バエナがカットインからシュートを放ったが、GKマルティネスがキャッチした。55分にはスペインが自陣から巧みなワンタッチでのパス回しで突破し、オヤルサバルがゴール前でボールを持つ。エリア内のファビアン・ルイスへ送り、リターンパスを受けようとするが、惜しくも届かず。
スペインは62分にフェラン・トーレス、ペドリを投入。攻撃に変化をつけ勝負に出る。64分にはオルモがワンバウンドのミドルシュートを狙うと、マルティネスはキャッチできずコーナーキックに。66分にはヤマルのクロスからフェランが頭で合わせるが、GKの正面を突いた。
後半のハイドレーションブレイク後にアルゼンチンはジュリアーノ・シメオネ、ファクンド・メディナを入れた。スペインは75分にミケル・メリーノ、ニコ・ウィリアムズも入れ、1点を狙いに行く。77分にはバイタルエリアの狭いスペースで受けたペドリがミドルシュートを放ったが、マルティネスががっちりとキャッチ。直後にもパウ・クバルシが遠距離から強烈なシュートを放つが、マルティネスがなんとか対応した。
終盤、アクシデント。エンソ・フェルナンデスがクバルシへの危険なタックルで2枚目のイエローカードに。退場となり、アルゼンチンは10人となってしまう。そのまま延長戦へと突入した。
