ワールドカップラウンド32が行われ、ベルギーとセネガルが対戦した。
ベルギーが前半はゴールに近づいていたが、先に決定機を得たのはセネガル。25分、左からサディオ・マネがクロスを送ると、イスマイラ・サールが頭で合わせる。ポストに当たったボールをハビブ・ディアラが押し込んだ。
直後からベルギーが圧力を強め、44分にはケヴィン・デ・ブライネからジェレミー・ドクへ。ゴール前に送るが、GKモーリー・ディアウがキャッチした。直後にもマキシム・デ・カイペルがショートコーナーからミドルシュートを放つが、再びGKディアウがビッグセーブを見せた。
後半にロメル・ルカクを投入したベルギーだが、セネガルが追加点。51分、サールがロングボールに抜け出すと、完璧なファーストタッチを決めて右足で豪快に蹴り込み大きな2点目を獲得した。直後にベルギーはデ・ブライネとドクを下げ、ドディ・ルケバキオ、ニコラス・ラスキンを入れた。
86分には右からの折り返しをルカクが合わせベルギーが1点を返す。さらにその3分後、トロサールのクロスからユーリ・ティーレマンスがGKの鼻先で合わせ、劇的な同点ゴールを挙げた。2018年の日本代表戦を彷彿とさせるカムバックで、2-2のまま延長戦に突入した。
延長後半には決定的なシーンも。ベルギーはクロスが上がった際にティーレマンスがニアで倒され、こぼれ球をルケバキオが狙う。バーに嫌われチャンスを逃すが、ティーレマンスへのファウルが認められ、PKとなった。ティーレマンスが確実に沈め、ついにベルギーが逆転した。
試合は3-2でベルギーが勝利。8年前を彷彿とさせる逆転劇でベスト16入りを決めた。



