モロッコ代表のモハメド・ワハビ監督がフランス戦を終え、未来について語った。
モロッコは9日、ワールドカップ準々決勝でフランスと対戦。前半は健闘したものの、後半にキリアン・エンバペに先制点を許し、直後にも追加点を奪われた。0-2と完敗となり、指揮官は「非常に強いチームと対戦したことを認めざるを得ない」と振り返った。
「前半は苦戦を強いられ、ボノのPKセーブもあった。後半は守備が良くなり、何よりもボールコントロールが安定した。前半は選手たちが息を整えているように見えたが、後半はそうした選手たちが良いスタートを切った」
失点シーンについて「あのゴールは、ボールが少し混戦状態から生まれたもので、ハンドボールがあったと見て、何人かの人がプレーを止めてしまった。確かにハンドボールはあったが、それがコールされるべきだったのかどうか、正直言ってわからない」と説明した。
それでも、モロッコは前回大会でベスト4、今大会はベスト8と躍進。たしかな強さを証明し、指揮官は「私たちは前進し続け、ここで立ち止まるつもりはない」と力を込めた。
「このまま続ければ、未来は明るいだろう。だからといって、今日の試合に勝ちたくなかったわけではない。勝つためにできる限りのことをしたが、相手は強豪チームだった。私たちは努力を続けなければならないことを理解しているし、有望な若手選手も揃っている。もちろん、私たちは自信を持ち続け、決して落胆することはない」

