FIFAワールドカップ2026は30日にラウンド32が行われ、メキシコとエクアドルが対戦した。
グループAを3連勝で勝ち上がった開催国メキシコと、グループE1勝1分け1敗の3位で通過したエクアドル。両チームがエスタディオ・アステカで激突した。メキシコではラウール・ヒメネスやキニョーネスらが、エクアドルではカイセドやインカピエが先発に名を連ねている。
試合は序盤から大歓声を浴びるメキシコが攻勢。キックオフ直後から相手陣内に押し込んでいくと、7分にはラウール・ヒメネスが強烈なヘッドを放つ。さらに15分、CKの流れからモラが際どいシュートを放った。一方のエクアドルも、18分にプラタがポスト直撃のシュートを狙う。序盤からハイテンポな激しい展開となる。
すると22分、試合が動いた。ハーフエーライン手前からスペースに飛び出したキニョーネスがそのまま相手陣内を独力で持ち運び、強烈なシュートを突き刺している。メキシコが良い流れのまま大きなリードを奪った。
メキシコの勢いは止まらず、31分には追加点。一度はDFに跳ね返さたボールをラウール・ヒメネスが拾うと、キニョーネスのリターンパスを受けて豪快に叩き込んだ。エースの得点でエクアドルを突き放した。前半はメキシコが2点リードで折り返す。
後半序盤は2選手を入れ替えたエクアドルが果敢に相手陣内へ攻め込み、ゴールへ迫っていく。しかし、メキシコも粘り強い守備から鋭い攻撃を見せるなど、防戦一方にはならず相手ゴールを脅かす。67分、68分と立て続けにCKから決定機を作った。
その後もエクアドルが猛攻を仕掛けるが、メキシコは決定機を許さない。すると後半アディショナルタイム、エクアドルDFインカピエが口を覆いながらサンティアゴ・ヒメネスに声をかけ、VARレビューで一発退場に。試合はこのまま終了し、メキシコが2-0でエクアドルに勝利。ラウンド16進出を決めた。今大会の開催国の1つであるメキシコは、これで4試合全勝。未だ無失点(8得点)と見事な成績で勝ち上がりを決めた。
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