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Mbappe Torgetty

エンバペ=モハメド・アリ?W杯の新ゴール記録達成で現地記者「まさに蝶のように舞い、蜂のように刺す」

フランス代表FWキリアン・エンバペは、FIFAワールドカップの新記録を打ち立てている。


今大会はフランス代表のキャプテンとしてチームを牽引しているエンバペ。開幕戦から2ゴールを挙げる活躍を見せると、続くイラク戦でも2ゴール、そして30日に行われたラウンド32のスウェーデン戦でも2ゴールを奪い、3-0の快勝とラウンド16進出の立役者となった。


そしてこのスウェーデン戦の2ゴールにより、エンバペはワールドカップのノックアウトステージにおける最多得点記録を更新(10得点)。元ブラジル代表のロナウド氏(8得点)らを上回っている。さらに、大会通算得点数は「18」に。前回大会までの最多記録であった元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏の記録(16)を抜き、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの「19」まであと1ゴールとなった。


驚異的なペースで得点を重ねる27歳FWについて、有力メディア『The Athletic』のエイミー・ローレンス記者は「これはキリアン・エンバペのためのワールドカップだ。我々はその“ショー”を目撃しているに過ぎない」とし、以下のように絶賛している。


「正直なところ、今大会のすべてのチームの守備陣がどれほどの決意を固めて組織的に守ろうとも、エンバペとフランスのアタッカー陣に遅かれ早かれ打ちのめされるという“避けられない運命”のようなものが漂っている。そして彼は、ワールドカップのノックアウトステージにおける得点記録を、まさに彼らしいスタイルで成し遂げた。絶好調時の彼の動きは、モハメド・アリの代名詞である『蝶のように舞い、蜂のように刺す』という言葉を彷彿とさせる」


そのうえで、「今大会で注目を集める他のアタッカーとは違い、エンバペの成功の鍵は彼が“一匹狼”ではないこと。彼は仲間との連携することで真価を発揮する。互いの位置を把握し合いながら、マイケル・オリーセ、ウスマン・デンベレ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデジレ・ドゥエが入れ替わるプレーは、フランスの重要な要素だ」とし、「オリーセとエンバペは、まるで校庭で遊ぶ親友同士のよう。ピッチ上で楽しむ彼らの姿は一目瞭然であり、今のところその勢いが衰える気配はない」と締めくくっている。

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