ブンデスリーガ第33節が20日に行われ、15位マインツと17位ブレーメンが対戦した。
ブレーメンのFW大迫勇也は5試合連続のスタメン出場。残留争い直接対決は、両チームともにチャンスがありながらも、ゴール前での決定力を欠き、得点は生まれない。それでも25分、マインツはセットプレーからロビン・クアイソンが体で押し込み、スコアが動く。
さらに30分、ダニ―・ラッツァの巧みなドリブル運びから、ジャン・ボエティウスのミドルシュートが決まり、マインツは2点リードに。43分にはフリーで大迫がヘディングシュートを放つが、キーパー正面。前半に2点ビハインドとなったブレーメンだったが、後半からメンバー交代をすると、反撃ムードが高まっていく。
58分、途中出場のニクラス・フュルクルクが左サイドのライン際で粘ると、デイヴィ・クラーセンが拾ってクロス。大迫が下がりながら、ダイレクトで左足を振り抜き、バーに当たりながら、ゴールへと吸い込まれた。大迫は2試合ぶり今季6ゴール目となった。
追い上げムードとなると、ブレーメンはレジェンドのFWクラウディオ・ピサーロも投入し、勝負に出る。しかし、逆にマインツが一瞬のスキを突いて追加点。3-1として勝負を決定づける。結局、試合はそのまま終了した。
マインツが残留を決めた一方、ブレーメンは自力での残留の可能性が消滅。ブレーメンは最終節でケルンに勝利することが入れ替え戦に回る最低条件に。だが、16位フォルトゥナ・デュッセルドルフがウニオン・ベルリンに勝利すれば、ブレーメンの降格が決定する。
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