ユルゲン・クロップ氏は、噂されるドイツ代表指揮官就任の可能性について認めている。
2023年9月から指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督の下、FIFAワールドカップ2026を戦ったドイツ。しかしグループステージを3大会ぶりに突破したものの、ラウンド32でパラグアイ相手にPK戦の末に敗退。指揮官への逆風が強まり、辞任は決定的だと伝えられている。
そうした中でドイツ複数メディアは、現在レッドブル・グループのグローバルサッカー責任者を務めるクロップ氏が新監督の最有力候補であると報道。本人も就任に前向きだと伝えられていたが、本人が『MagentaTV』でDFB(ドイツサッカー連盟)との交渉を認めた。
「協議が行われているのは事実だ。事態はかなり急速に動いた。ユリアンが辞任し、DFBが後任を探している中で、私に打診があったんだ」
「私にはレッドブルとの契約がある。この仕事をどれほど楽しんでいるかは、これまで何度も口にしてきた。私は本来、契約を尊重する人間だ。しかし、DFBとの話し合いに関心があることも明確に伝えている。オリバー・ミンツラフ(レッドブル取締役)と話す必要があるね。彼は私の雇用主だ。すでに何度かメッセージでやり取りしたが、彼が私の行く手を阻むようなことはしないだろうと思う。最終的には、全員にとって良い結果になるのが理想だ」
ドルトムントではブンデスリーガ連覇を達成、リヴァプールではチャンピオンズリーグ優勝や悲願のプレミアリーグ初制覇など、指導者キャリアで数々の成功を収めてきたクロップ氏。レッドブルとの現行契約は2029年までとなっているが、ドイツ代表監督就任が現実味を帯びているようだ。


