日本代表のスウェーデン戦のゴールについて、『The Athletic』の記者が絶賛している。
25日に行われたFIFAワールドカップ2026グループF最終節で、スウェーデンと対戦した日本代表。56分に見事な連携から、堂安律のパスを受けた前田大然が冷静に流し込んで先制に成功したが、62分に追いつかれて1-1のドローに終わった。
そんな日本代表が奪った先制ゴールについて、『The Athletic』のパトリック・アイバーセン記者は「記憶に残るチームプレー・ゴール」と絶賛している。
「試合前、スウェーデンのグレアム・ポッター監督は個々のマッチアップに意識を向けすぎないように警告し、『日本の脅威は集団としてのもの』と強調していた。そして前田大然のゴールは、その『集団としての脅威』が遺憾無く発揮されている」
「菅原由勢が最初に堂安律にボールを預けた時点で、ゴールが生まれるとは想像しにくい状況だった。スウェーデンは試合を通じて両サイドハーフを下げて日本を封じ込めていたが、この場面では日本の連携がその守備網を打ち破っている。堂安律のパスを受けた上田綺世がワンタッチで落とすと、キャプテンは背後へ抜け出す前田大然に完璧なスルーパスを通してお膳立てしている」
「この一連のプレーは、入念に練習したものに見える。しかし、これが純粋な本能から生まれたものだとしても、何ら不思議ではない。ポッターが称賛したのはまさにこの点だ。長年共にプレーしてきたチームが、その連携と相互理解を活かし、窮地を脱して相手の守備を崩しきったのである」
そして、「前田大然のゴールのようにすべてが噛み合った瞬間は、見ていて本当にワクワクする」と手放しで称賛した。
