mateus(C)Getty Images

元名古屋マテウスにJクラブが問い合わせか…アル・タアーウンではレギュラー確保できず

アル・タアーウンFCのMFマテウス・カストロにJリーグ復帰の可能性が浮上しているようだ。

マテウスは2014年に大宮アルディージャへ加入すると、2019年に名古屋へ。2020シーズンからレギュラーに定着し、9ゴール・8アシストを記録。2021年にはルヴァンカップ制覇に貢献し、2022年からは10番を背負うことに。名古屋の中心選手として活躍していたが、2023年8月にサウジアラビアのアル・タアーウンへ完全移籍していた。

アル・タアーウンとは2025年まで契約を残しているが、マルティン・アルアバレーナ監督の下ではレギュラーを確保できず。今季は13試合の出場にとどまっており、クラブは今冬の移籍先を見つけようとしているようだ。

サウジアラビアのジャーナリストであるファイサル・アル=サリム氏はマテウスについて「日本のクラブが注目。あるクラブが状況を問い合わせ、彼の家族のことを考えれば、Jリーグに行くことに抵抗はないだろう」と伝えている。

なお、マテウスのJリーグ復帰が実現すれば、2年ぶりの復帰に。どのクラブがこのレフティーを手中に収めるのだろうか。

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