フランス代表のキリアン・エンバペが苛立ちをあらわにした。『M6』が伝えている。
ワールドカップ準決勝でフランスはスペインと対戦。ミケル・オヤルサバルのPKで先制を許すと、後半にはペドロ・ポロが追加点を奪われる。フランスはほとんどチャンスを作ることができず、0-2と敗れている。
試合後のエンバペは「戦術的にも、技術的にも、そして総合的なレベルにおいても、自分たちが望んでいたようなプレーができなかった。ワールドカップ準決勝でやるべきことをやらなければ、勝つことはできない」と苛立ち、スペインをこう評価した。
「スペインは彼らの戦術に忠実であり続けた。それが彼らの特徴だ。ポゼッションを支配し、試合のペースをコントロールすることを好むチームだ。我々は相手に不自然なリズムを掴ませないように、ピッチの高い位置からプレッシャーをかけるつもりだったが、うまくいかなかった。技術的なミスが多すぎたし、最も必要な時に相手にダメージを与えることができなかった」
「相手にペースを握らせてしまった。我々が力の均衡を覆す必要があったのだが、そこで失敗した。開始直後からプレッシャーをかけ続けた結果、中盤では常に3対2の状況となり、スペイン相手ではそれだけでも難しい。ファビアンとロドリにはプレーする時間がたっぷり与えられ、プレッシングにおけるコミュニケーション不足が露呈した」
さらに、チームに足りなかったポイントとして「1対1で勝負し、相手に一緒に走らせる必要があった。なぜなら、彼らはボールを持っていない時は走ることを好まないチームだからだ」とし、「ボールを奪い返したとしても、技術的に、最初のパスや最初のタッチはワールドカップ準決勝のレベルに達していなかった。それらをすべて合わせると、結果は敗北だった」と総括した。


