イングランド代表のFWハリー・ケインはトーマス・トゥヘル監督を擁護した。『BBC』が伝えている。
イングランドはワールドカップ準々決勝でノルウェーを延長戦の末に破り、2大会ぶりのベスト4進出を決めた。しかし、試合後にトゥヘル監督は「運が良かった」し、「だらしなく」、「技術的なミスが多かった」し、「スピードが足りず、反復も足りなかった」とパフォーマンスに不満を述べた。
ケインはトゥヘル監督の不満は、チームが練習でやっていることを試合で再現できていないことにあると感じていた。
「彼が僕たちの練習を見て、僕たちの結束力や、特に今の選手たち、攻撃の仕方、1対1のプレー、そしてスキルといったものを見た時、彼はただ僕たちのそういう姿を見たいだけなんだ」
「彼自身も誰よりもよく分かっているはずだ。そんなに単純な話ではない。我々は強豪チームや強敵と対戦しているのだから。彼は僕たちからそれを引き出そうとしているが、僕たち自身、まだ到達できるレベルが残っていることを知っている」
準決勝ではアルゼンチンと対戦するイングランド。ケインは「準決勝に進出できたこと、そしてまだ成長の余地があると感じていることが何より嬉しい。でも大げさに騒ぎ立てる必要はない」と意気込んだ。


