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2020_4_16_arsenal(C)Getty Images

コロナ禍ではランニングも注意が必要? サッカーなどボールでも感染のリスクか

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、欧州主要リーグを中心に中断が続いているサッカー界。5月の再開を示唆しているリーグもあるが、再開に向けた練習でも注意が必要になりそうだ。

先日、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長は5月中のリーグの再開を示唆。これに対し、日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアの指揮官、クラウディオ・ラニエリ監督は「選手の中には、陰性になり少しずつ自宅でトレーニングを始めたらまた陽性に戻った者もいるので、慎重になるべきだ」と話していた。

そんな中、イギリス『デイリー・メール』は、ランニング時の感染リスクについて考察した内容を紹介。サッカーでも試合に向けた体力維持・向上のためにジョギングを日常的に実施するが、「ランニング中、他の人からのウイルス粒子は、6フィート(約1.83メートル)の間隔を取っていても感染する可能性がある」との検証映像を紹介した。

シュミレーション技術を提供するAnsys社が制作した動画では、2人のランナーが前と後ろで縦並びに走る場合と横並びで走る場合について、飛沫の広がり方の違いを検証。縦並びの場合は、前で走っている人から放たれたくしゃみや咳などの飛沫が後方に広がっている様子が見て取れた。後方の人は前方に走っているため、6フィートの距離では飛沫が地面に落ちる前に被さってしまうとされ、横並びで走るよりもリスクが大きいことが指摘されている。

■練習再開後に影響も?

日本の安倍晋三首相は4月7日に緊急事態宣言を発令した際の記者会見において、「今までどおり、外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ありません」と言及。とはいえ、他のランナーの直後を走ることを避けたり、より距離を取るなど、念には念を入れたほうが良いことがこの検証では示唆されている。今後サッカーでのチームトレーニングが再開された際には、ジョギングなどの方法にも影響を与えるかもしれない。いずれにせよ当面は、どんな場面でも人との距離をしっかりと取り、手洗いうがいなどを怠らないことが重要だろう。

また、『ESPN』では、米ジョンズ・ホプキンス大学医学部の重大事象準備・対応局の責任者を務めるローレン・サウアー准教授が、複数人での球技などによる感染リスクについて話した内容を紹介している。同氏は、運動中の息切れや咳などをした後にそのままギアにも触れ、そこから同じものを触った人に感染する可能性について指摘。サッカーボールに関しても、革やゴムなどの天然材料には抗菌力がある一方で、縫い目などでウイルスが一定時間生き残る可能性が指摘されており、注意喚起していた。

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