チェルシーのレジェンドであるジョン・テリー氏は、古巣の状況を嘆いている。
今年1月、エンツォ・マレスカ前監督の解任に伴い、同じ「BlueCo」グループのストラスブールから引き抜く形でリアム・ロシニアー監督を招聘したチェルシー。しかしプレミアリーグでは直近5連敗、いずれも無得点と危機的状況に陥ると、22日に解任を決断した。
わずか107日間でロシニアー監督の解任を決断したチェルシーだが、2022年5月に「BlueCo」グループが買収して以降、約4年間で5人の監督を解任。平均在任期間は「258.40日」と1年にも満たず、その運営には現地で強烈な批判が相次いでいる。
そうした中、チェルシーで19シーズンにわたり選手としてプレーし、5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝を達成したレジェンド、ジョン・テリー氏が古巣について言及。22日にSNS上に投稿した動画内で以下のように語った。
「我々のクラブが今後どうなっていくのか、今夜は不安でいっぱいだよ」
「あの試合後に監督が必要になった状況を考えると、オーナー陣がいつを決断を下し、新しい監督を招聘するのか見当もつかない。今のチェルシーの状況で、本当に優秀な監督がクラブに来てくれるのだろうか? 選手を獲得できず、売却せざるを得ない状況になりそうだ。しかも、売却するのは主力選手たち。これは本当にタフだね」
「ヨーロッパの大会には出場できないだろう。私の予想が外れることを願っているがね。本当に、本当にイライラするし、それ以上に心配だ。チェルシーサポーターの怒り、そしてフラストレーションを痛いほど感じるよ」
現在はアカデミースタッフとしてチェルシーで働くテリー氏だが、「アカデミーでの役割は続けるつもりで、明日もアカデミーにいる」としつつ、暫定指揮官を務めることになるカラム・マクファーレン氏について「全力でサポートするよ。それが我々のやり方だ」と語っている。
