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ブライトン、ドイツ期待のヤングスターと口頭合意?20歳FWグルダの獲得でマインツに移籍金48億円をオファーか

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日本代表MF三笘薫が所属するブライトンはマインツのU-21ドイツ代表FWブラヤン・グルダの獲得に乗り出しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。

主に右サイドでプレーする現在20歳のグルダは22-23シーズンにマインツでトップデビューし、昨季には公式戦29試合に出場し4ゴール3アシストを記録。今夏のEUROに向けてトレーニングパートナーとしてドイツ代表の練習にも参加し、大きな期待が寄せられている。以前にはバイエルン・ミュンヘン行きも報じられたが、ここに来てブライトン移籍がまとまりつつあるようだ。

報道によれば、今夏からブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー新監督は自らグルダと接触し、選手側とはすでに口頭では合意に至っているとのこと。『スカイ』はクラブ間は移籍金3000万ユーロ(約48億3000万円)で基本合意したとする一方で、『ビルト』はマインツ側は3500万~4000万ユーロ(約56億4000万~64億4000万円)を要求していると報じている。

また、『ビルト』曰くマインツと2026年までの現行契約を結んでいるグルダは佐野海舟も合流したプレシーズンキャンプ前に交渉のために一度渡英していたという。そして、1週間以上前から両クラブも交渉に入っているとも伝えられている。

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