元ウェールズ代表FWギャレス・ベイル氏は、引退後の生活について語っている。
2007年に17歳でプロデビューを果たし、トッテナムでの大活躍を経て、2013年に当時の世界最高額とされる移籍金でレアル・マドリーへと加入したベイル。公式戦258試合で106ゴール67アシストを記録、5度のチャンピオンズリーグ制覇や3度のラ・リーガ優勝を達成した他、ウェールズ代表としても111試合で40ゴールと大活躍を見せた。そして2022年、ロサンゼルスFCで現役を引退している。
レアル・マドリー加入から数年間は目覚ましい活躍を見せたベイル。しかし、キャリア終盤には度重なるケガに悩まされることに。さらに、ウェールズ代表での行動から「レアル・マドリーよりもゴルフを優先している」とメディアやファンから強烈な批判を浴び続けていた。
そんな35歳は、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズのリヴァプールvsレアル・マドリーの一戦で『TNT Sports』の解説を務めることに。リヴァプール本拠地アンフィールドを訪れると、引退後の生活について以下のように語っている。
「楽しんでいるよ! 今はみんなにゴルフについて書かれるのではなく、本当にゴルフを楽しめているからね! 子どもたちと一緒に過ごすのは楽しいよ。現役時代は常に、移動して、プレーして、準備して、疲れて、別の部屋で寝ていたりしたからね。だから今は本当の意味で子どもたちのそばにいて、家族の時間を過ごせているんだ」
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