スペインがアルゼンチンを圧倒し、ワールドカップを制した。
ワールドカップ決勝ではスペインが試合を通じてボールを支配。ゴールこそ奪えなかったが、退場者を出したアルゼンチンを相手に120分間で20本のシュートを浴びせた。枠内シュートゼロ(シュート2本)のアルゼンチンから、延長後半にフェラン・トーレスがゴールを挙げ、1-0と勝利をもぎ取った。
クリス・サットン氏は『BBC』で「はっきり言っておこう。最強のチームが勝った。大会最強のチームが勝ったのだ。最も巧みで、最も滑らかで、最も粘り強い、スペインだ。本当に素晴らしい。彼らはそれに値する」とスペインを称賛し、こう続けた。
「彼らはこれまでも、そしてこれからも最高のチームだ。アルゼンチンの闘志や根性、そして粘り強さには感服するが、今日の勝利はサッカー界にとって良いことだ。もしアルゼンチンが今日勝っていたら、とんでもない不当な結果になっていただろう」
『スカイスポーツ』のアダム・ベイト氏は「8試合で失点はわずか1点、大会を通して一度もリードを許さず、終始サッカーを支配した。アルゼンチンを圧倒した。欧州王者でありながら、ワールドカップ王者でもある。まさにふさわしい結果だ」と称えた。
また、『スカイスポーツ』のカラム・ビショプ氏も「この結果はサッカーにとって勝利とは言えないが、安堵感は覚える。アルゼンチンは決勝でシュートを1本も枠内に飛ばすことなく終わった。最高のチームが勝ったのだ。イングランドは準決勝での惨敗で大会に大きな損害を与えた」と総括している。
