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argentina1(C)Getty Images

王者アルゼンチン、120分の死闘制し16強進出!メッシがW杯通算20点目…初出場カーボベルデの冒険はラウンド32で終焉

FIFAワールドカップ2026は3日にラウンド32が行われ、アルゼンチンとカーボベルデが対戦した。


グループJ3連勝で首位通過した王者アルゼンチンと、初出場ながら3試合連続ドローでノックアウトステージ進出を果たしたカーボベルデ。両チームがマイアミ・スタジアムで激突した。アルゼンチンでは、ここまで全試合得点中(6ゴール)のメッシが先発に復帰。カーボベルデでは、守護神ヴォニージャらがスタメン入りしている。


試合はアルゼンチンがボールを握り、カーボベルデが構える展開に。アルゼンチンは15分、ボックス内でメッシが鋭いシュートを放つと、18分にもメッシがFKを直接狙うが、カーボベルデの勇敢な戦いに苦戦する時間がいた。


しかし29分、アルゼンチンが均衡を破る。ゴールを決めたのは、やはりメッシだった。DFラインの背後へのロングパスを完璧なトラップで収めると、冷静にGKとの一対一を制した。メッシはこれが今大会7ゴール目。大会8試合連続ゴール、さらに歴代最多得点記録を「20」まで伸ばす一撃で、アルゼンチンが大きなリードを手にしている。



追いかける展開となったカーボベルデは、その後前への圧力を高めて相手ボックス付近まで侵入するシーンを増やすが、決定機を作れない時間が続く。前半はアルゼンチンがリードして折り返した。


後半序盤も追いかけるカーボベルデが良い入りを見せ、54分には決定機を作るもGKマルティネスの阻まれる。それでも59分、カーボベルデが同点に追いついた。右サイド深い位置からメンデスが相手DFの股下を抜くパスをボックス内へ通すと、デロイ・ドゥアルテがシュートを突き刺した。初出場で躍進を続けるカーボベルデが王者相手に試合を振り出しに戻す。



追いつかれたアルゼンチンは63分、メッシがGKとの一対一を迎えたものの、カーボベルデ守護神ヴォニージャが驚異的な反応でストップ。その後にフリアン・アルバレスとニコ・ゴンサレスを投入して攻撃陣を入れけると、70分前後に立て続けにメッシがゴール手前でFKを獲得する。しかし、73分のシュートはGKヴォニージャが見事な反応でセーブ。カーボベルデ守備陣が奮闘してゴールを許さない。後半アディショナルタイムのメッシの直接FKもGKヴォニージャが抑え、タイスコアのまま90分が終了。延長戦に突入する。


延長戦に持ち込まれたアルゼンチンだが、すぐさま勝ち越しに成功。93分、メッシのCKのこぼれ球をファーで受けたリサンドロ・マルティネスがニアサイドを打ち抜いた。王者が大きな大きなリードを奪う。しかし、カーボベルデも全く譲らない。103分、ボックス左際で受けたロペス・カブラルがシュートを狙うと、美しい弧を描いたボールがネットに吸い込まれた。衝撃のスーパーゴールで、再びカーボベルデが同点に追いついた。




またも追いつかれたアルゼンチンだが、延長後半に王者の意地を見せる。メッシのCKからロメロがヘッドを叩き込んだ。アルゼンチンが勝ち越しに成功すると、カーボベルデは最後まで諦めずに猛攻を仕掛けたが、試合はこのまま終了。3-2で死闘を制したアルゼンチンがラウンド16へと駒を進めた。一方で初出場ながら躍進したカーボベルデは、ノックアウトステージ1回戦で姿を消している。


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