北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)に臨んだイングランドは、準決勝でアルゼンチン代表と激突。先制点を奪取したものの、試合終了間際に逆転を許し、1-2で敗戦した。
試合後、キャプテンのケインは「これまでの大会と似たような展開だったと思う」としつつ、敗因について語った。『ESPN』が伝えている。
「何らかの理由で、我々はボールをコントロールできず、ボールにプレッシャーをかけることもできず、相手に勢いを与え、我々の最終ライン付近でより多くの攻撃を仕掛けられることになった」
「1点リードを守り抜こうとするのは当然の考え方だが、まだ20分残っているので、アルゼンチンが得点する時間は十分にあるだろう。試合を見直して、ああいう状況でどうすれば改善できるかを具体的に見極める必要があるが、ここ4大会で欠けていたのはおそらくそこだったのだろう」
準決勝で敗退した2018年からイングランド代表のメンバーとしてW杯に挑んだケイン。2021年のユーロでは決勝戦に進むもイタリアに敗れ、2022年カタールW杯は準々決勝で敗退していた。さらに2024年のユーロでも決勝戦でスペイン相手に1-2で敗れた。
今年で33歳となるケインだが、イングランド代表としてはタイトルを獲得できていない。今大会でも6得点をあげたが、悲願とはならなかった。
代表チームでの去就ついて問われたケインは「それについて話すのはまだ時期尚早だ。私は一年一年を大切に過ごしているし、代表チームは私の誇りであり喜びなんだ」とスリー・ライオンズからの引退はしないようだ。
「これは私が何よりも好きなことだ。もちろん4年というのは長い道のりだし、私は今年の夏で33歳になるが、レオ(リオネル・メッシ)だって何も終わっていなかった。彼は今も最高レベルで活躍している」
「私はこれらのことに決して制限を設けたくない。状況に応じて対処していくつもりだが、今はただ、このつらい敗北を受け止めることに集中している」
W杯の決勝戦はスペインvsアルゼンチンとなった。


