北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)に臨んだセネガル代表。グループステージを3位で突破したものの、決勝トーナメントのラウンド32でベルギー相手に負けて敗退した。
大会後にはMFパペ・ゲイェがパペ・ティアウ監督が指揮を執っている間はセネガル代表でのプレーを「休止する」と述べるなど、わだかまりが浮き彫りになった。セネガルサッカー連盟はティアウ監督を解任すると発表したが、新たに衝撃の事実が発覚した。
セネガルサッカー連盟のアブドゥライエ・ファル会長は、代表チームの現状と問題点を評価した記者会見を実施。そこで10年間代表チームの医療スタッフを率いてきたドクターが、実は産婦人科の医師だったと判明したと明らかにした。『as』が伝えた。
「フェディオール医師が実は産婦人科医であることが分かりました。私たちのチームドクターは、選手たちの健康管理に必要な学歴を持っていなかったのです」
今年1月に行われたアフリカ・ネーションズカップ決勝ではファイナルに進むなど、地力は証明してきた。一方で、選手たちはその間もフェディオール医師を信頼しておらず、その状態は今回のW杯でも続いていたという。
「私が受け取ったフィードバックによると、選手たちは彼に完全に信頼を寄せたり、彼に継続的に自分たちのケアを監督してもらうことに不安を感じていた」
なお、ファル会長は代表チームにおいて絶対的な権力を持っている。混乱のセネガル代表をどのように導いていくのだろうか。
