ベルギー1部(ジュピラー・プロリーグ)シント=トロイデンVV(STVV)のフレデリック・デ・メイヤー新監督が新シーズンについて語った。
昨季のレギュラーシーズンを3位で終えて、16年ぶりのプレーオフ1でも3位フィニッシュし、来季のヨーロッパリーグ予選出場権を獲得するという躍進のシーズンを送ったSTVV。日本人が8選手所属するチームは海外挑戦への登竜門としても知られており、これまでにも日本代表MF鎌田大地やDF冨安健洋、MF遠藤航らを輩出してきた。
既に今夏にはSTVVからMF山本理仁と、期限付き移籍で加入していたFW後藤啓介がブンデスリーガのSCフライブルクへ完全移籍。また、DF谷口彰悟についても退団する可能性が高くなっているなど、多くの選手たちが旅立つ様相だ。
これらの状況を受けて、『TV Limburg』に出演したメイヤー新監督は補強の必要性に言及。「山本や伊藤のような選手を失った以上、中盤に選手を補充するのは当然のことだ。攻撃陣では後藤やムヤを失ったので、そこにも選手を投入する必要がある。これらのポジションこそ、トップレベルの選手が必要なのだ」と、新たにMF伊藤涼太郎とFWアルビノール・ムヤが退団すると明かした。『VP』が伝えた。
なお、STVVは今後トレーニングキャンプのためオランダへ向かう。メイヤー新監督はそれまでにさらなる戦力補強を期待しているという。
「理事会が調整を進めており、トレーニングキャンプにさらに2名の選手を迎え入れることができればと思っている」
飛躍のシーズンを終えて、真価が問われる新シーズンとなる。STVVの編成に注目が集まる。


