Goal.com
morocco(C)Getty Images

W杯オランダvsモロッコは死闘…PK戦のすえにモロッコ代表がラウンド16進出!

オランダ代表vsモロッコ代表の試合が行われた。

北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)は決勝トーナメントに突入。ラウンド32では、グループステージで日本と同組で首位通過したオランダ代表と、ブラジルと同組で2位通過したモロッコ代表が激突した。

前半は互いに一歩も譲らぬ展開。それでもモロッコが優勢に試合を進め、クロスボールなどからチャンスを作っていたが、ゴールを奪えず。スコアレスで後半に突入した。

52分にはモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが相手の背後を取ってスルーパスを受けてから右足シュート。これはクロスバーに阻まれた。対するオランダもボールを保持しながら好機を伺うと一瞬の隙を突いた。

ハイドレーションブレイクを経ての72分。GKからのロングボールをFWボウト・ベグホルストが頭で裏に送って、右ウィングのFWクリセンシオ・サマーフィルが抜け出した。相手ボックス内に侵入した同選手が倒れこみながら出したラストパスを、最後はFWコーディー・ガクポが右足シュートで突き刺した。なお、先制点を奪ったガクポは試合の二日前に恋人の第2子流産を報告しており、目に涙を浮かべていた。

何とかして同点に追いつきたいモロッコは交代策などを用いながら、攻め立てる。オランダも堅い守備で防ぎながら、試合はアディショナルタイムに突入。その瞬間にモロッコがくらいついた。

90+1分にモロッコは途中出場のMFケムズダイン・タルビが左サイドからクロスボールを供給すると、上がっていたDFイッサ・ディオプがヘディング弾。モロッコが土壇場で同点に追いついた。試合は90分で決着がつかず、1-1で延長戦へ突入した。

97分にはモロッコがビッグチャンス。FWソフィアン・ラヒミがゴール前で足を振るも、オランダGKバルト・フェルブルッヘンがビッグセーブでチームを救った。延長の前半はモロッコがボールを握ったが、そのままスコアは動かなかった。延長の後半も同様の展開で試合は進み、1-1のままPK戦となった。先行オランダ、後攻モロッコで始まった。

オランダは一人目のキッカーMFトゥーン・コープマイネルスが決める。モロッコの一人目MFニール・エル・アイナウイのキックはクロスバーに阻まれた。苦しい展開となったモロッコだったが、オランダの二人目FWジャスティン・クライファートも失敗した。続くモロッコの二人目は成功し、五分に戻した。

三人目は両チームともに成功。オランダは四人目のDFクインテン・ティンバーがゴール左側に外してしまい。モロッコの四人目ハキミのシュートも左ポストに当たって失敗となった。

運命の五人目はオランダのサマーフィルで、モロッコGKヤシン・ボノがストップした。そしてモロッコはエースのFWイスマエル・サイバリが登場。左側に沈めて、3-2でオランダを退けた。

なお、勝利したモロッコは南アフリカ代表を下した開催国のカナダ代表と、決勝トーナメントラウンド16で戦う。





広告

この物語を楽しんでいただけましたか?

GOAL.comをGoogleの優先情報源に追加して、より多くのレポートをご覧ください。

GOALをGoogleでフォロー