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manc(C)Getty Images

橋岡大樹が不運なOGで先制点を献上…ルートンに5発圧勝のマン・Cが暫定首位浮上

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プレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティ対ルートン・タウンが13日に開催された。

勝ち点71の首位アーセナルと2位リヴァプールを1ポイント差で追う3位マン・Cが、降格圏の18位に沈むルートンとホームで対戦。ルートンのDF橋岡大樹は3試合連続でスタメン入りし、5-4-1の右ストッパーとしてピッチに立った。

試合は開始早々の約1分でマン・Cが動かす。デ・ブライネが出したスルーパスで最終ライン裏へ抜け出したハーランドのシュートはGKに防がれるも、こぼれ球を拾ったドクが再びゴールを狙う。これもDFに弾かれたが、今度は正面のハーランドがボレー。枠を逸れていたものの、橋岡の顔面に直撃したボールがネットを揺らし、マン・Cが先制した。

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ハーフタイムにかけてもマン・Cがルートンを押し込む。左右に揺さぶりながら圧力をかけるマン・Cは、ルートンを自陣に貼り付けにし、ヌネスらが際どいシュートまで持ち込んでいく。45分にはデ・ブライネがペナルティアークからゴール右に放ったコントロールシュートをGKカミンスキがナイスセーブ。ルートンが何とか2失点目を避け、ビハインドを1点にとどめて前半を終えた。

迎えた後半も前半と同様に、マン・Cがルートン陣内でハーフコートゲームを展開する。ルベン・ディアスやフリアン・アルバレスが際どいシュートに持ち込んでいったマン・Cは、65分に追加点を得る。ショートコーナーからフリアン・アルバレスが狙いすまして入れた折り返しボールを正面のコヴァチッチがダイレクトで叩く。強烈なシュートをゴール右上に突き刺し、マン・Cがリードを2点に広げた。

ビハインドを背負うルートンはここから前への意識を強めると、66分にクロスに合わせたウッドロウのシュートがバーに直撃。しかし、76分にスコアを動かしたのはまたしてもマン・C。ボックス左で仕掛けたドクがオニェディンマに倒されてPKを獲得。キッカーのハーランドが今季リーグ20ゴール目となるシュートを成功させ、マン・Cが3-0とした。

その後、ルートンは81分に相手陣内でヌネスからボールを奪ったバークリーが1点を返すも、マン・Cは88分にボックス左を独力で崩したドクが4点目を奪取。アディショナルタイムにもグヴァルディオルがダメ押し弾を記録して5-1で勝利したマン・Cが、翌日に試合を控えるアーセナルとリヴァプールを勝ち点2上回り、暫定首位に浮上した。

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