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レアル・マドリードの若手選手がトップチームから追放された。アルバロ・アルベロアとの確執が理由だ。監督はアカデミー出身のスターにチームメイトへの謝罪を命じた。

  • チャンピオンズリーグのメンバー外しで緊張が高まる

    マルカ紙によると、アセンシオとアルベロアの不和は3月11日に始まった。クラブはミリタオとアラバの離脱で守備陣が危機的状況にあった。 アセンシオは3月6日のセルタ戦(2-1で勝利)で頸部打撲を負いながら90分間プレーし、チームを勝利に導いた。しかし5日後のマンチェスター・シティ戦ではベンチ外となり、代わりにディーン・ホイセンが起用された。この采配に不満を抱いた彼は数日後、自身の犠牲はイングランド王者との試合で先発する価値があると主張し、監督に抗議した。

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  • RC Celta de Vigo v Real Madrid CF - LaLiga EA SportsGetty Images Sport

    直前の辞退に、上級生のチームメイトたちが怒りを露わにした

    3月14日のエルチェ戦前、事態は急悪化した。試合当日の朝、アセンシオは医師と監督室を訪れ、軽度の筋肉痛を理由にメンバーから外れた。この急な変更で、欧州カップ戦第2戦を控え休養予定だったアントニオ・ルディガーの調整は狂った。 ルディガーは出場を強いられ激怒。対立はコーチとの意見の相違からロッカールーム問題へ発展した。ベテラン選手は、急な欠場がチーム全体のコンディション管理を乱すと懸念していた。

  • アルベロアがロッカールームでの謝罪を要求

    通常の練習に復帰したアセンシオだったが、3月22日のアトレティコ戦を含むマドリード・ダービーでもメンバー外が続いた。監督はチーム全体の規律を重視し、彼に全員への謝罪を求めた。トレーニング前のミーティングで監督は「言いたい人はいるか?」と問いかけ、発言の機会を与えた。

    アセンシオは当初沈黙したが、SNSでプロ意識を疑問視する声が広がったため、今季30試合2ゴール1アシストを記録するディフェンダーとしてチームに謝罪した。

  • Raul Asencio Real MadridGetty Images

    複雑なシーズンフィナーレが待ち受けている

    アセンシオの復帰は、クラブにとって厳しい時期だ。レアル・マドリードは4月10日にホームでジローナを迎え、残り8試合でバルセロナに7ポイント差をつけられている。さらに、バイエルン・ミュンヘンに1-2でホーム敗戦し、4月15日のチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦も控える。