ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督(スペイン人)は、自身の去就論争に区切りをつけ、2026年ワールドカップに集中していると強調した。これは、大会初戦でコンゴ民主共和国と対戦する直前のことだった。
優勝候補ポルトガルはヒューストンでコンゴ民主共和国と初戦を迎えるが、契約満了後の去就には依然として憶測が飛んでいる。
「何のニュースもない」
試合前会見で退任説を問われた監督は、大騒ぎするほどのことではないと強調した。
スペイン紙マルカによると、彼は「私の将来に関するニュースは一切ない。我々の焦点は、3年半前に始めた仕事を継続することにある。40試合を戦い抜き、UEFAネーションズリーグで優勝し、今やワールドカップの舞台に立っている。我々の関心はすべてこの大会に向けられている。だから改めて言うが、ニュースは一切ない」と語った。
準備期間を称賛
また、マルティネスは大会前の準備について「チームはあらゆる面で完璧だ」と満足を示した。
「準備期間はあらゆる面で理想的だった。ただロベン・ディアスはまだ万全ではなく、初戦の出場は難しい。個別調整を続けており、無理はさせたくない」と説明した。
それ以外の準備は極めて前向きで、トレーニングの質も高かった。時差やマイアミの湿度・気温にも適応済みで、試合に臨む準備は整っている」と続けた。
ロベン・ディアスは負傷で初戦欠場
ロベン・ディアスは負傷で初戦を欠場すると説明した。
マルティネス監督は「ディアスはプレミアリーグでフル出場した後、良い状態で合流したが、ナイジェリア戦で激しい接触を受けた」と説明した。
医学検査は問題なしだが、重要な選手をリスクにさらす時期ではない。W杯では100%の状態で臨んでほしい」と続けた。
コンゴ民主共和国への警戒
マルティネス監督は大会のライバルを過小評価せず、コンゴ民主共和国代表の強さを強調した。
「コンゴ民主共和国代表を大いに尊重しなければならない。彼らは長年チームを率いる監督の下、十分な準備期間を確保し、ナイジェリアを破ってプレーオフを勝ち抜いた」と語った。
さらに「コンゴ代表はただ低い位置で守るだけでなく、戦術的な柔軟性を持つ。近年、アフリカ代表は大きく進化し、より多様化している。ヨーロッパのトップリーグで活躍する選手も多数いる」と続けた。




