柏レイソルを率いるリカルド・ロドリゲス監督が、母国スペインの『ラディオ・マルカ』とのインタビューに応じた。北中米ワールドカップ(W杯)では日本代表がサプライズを起こすと語っている。
スペイン・アストゥリアス州オビエド出身で、徳島ヴォルティス(2017〜2020)、浦和レッドダイヤモンズ(2021〜21)、そして柏レイソル(2025〜)を率いるなど日本フットボールにも精通しているリカルド・ロドリゲス監督。『ラディオ・マルカ』の番組に出演した同指揮官は、先に開幕した北中米W杯で、日本代表が世界を驚かすとの見解を示した。
「日本は戦術レベルで非常に素晴らしいチームだ。とても洗練されたチームで、勇敢かつ攻撃的だ」
「彼らの選手たちは、そのほとんどが欧州の良質なリーグでプレーしている。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに参加しているんだよ」
「W杯前、彼らはウェンブリーでイングランドを打ち破り、その前にはブラジルも下した。前回のW杯ではスペインとドイツ相手に勝利を奪っている。今回、彼らは再びサプライズを起こすチームとなるだろう」
これまで日本代表の弱点としては、ペナルティーエリア内で押しの強さがないこと、決定的なプレーを見せられないことが挙げられてきた。リカルド・ロドリゲス監督は「象徴的な点取り家」がいないとしながらも、「しかし久保、鎌田、堂安など得点力のある選手たちは数多い」とコメント。そして「何よりもチームとしてのレベルが高い」と、個人技以上にコレクティブなプレーが長所であることを強調した。
日本代表は北中米W杯でオランダ、スウェーデン、チュニジアと同グループだが、リカルド・ロドリゲス監督は「日本は3試合すべてに勝利する力がある」と断言。それだけでなく「日本はW杯史上最高の成績を残すと思う」と、ベスト16の壁を乗り越えて、さらなる高みに到達することを予見している。


