ワールドカップ欧州予選は16日、各グループの日程が終了。本大会出場10チーム、そしてプレーオフ進出12チームが決定した。
グループA~Jにまで別れ、3月から激しい戦いが繰り広げられてきたW杯欧州予選。16日の試合を持って、各グループの最終順位が確定。本大会ストレートインを決めた10チーム、そしてプレーオフに回るチームが確定している。
本大会ストレートインを決めた各グループ首位チームには、前回大会優勝のフランスやFIFAランキング1位のベルギー、ドイツやイングランドなど強豪国が順当に入った。一方でEURO2020で躍進したデンマーク、最終節でイタリアを上回ったスイス、ポルトガルとの直接対決を制したセルビアなどもストレートインを決めた。
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またプレーオフには、EURO王者イタリアやUEFAネーションズリーグ初代王者ポルトガル、スウェーデンなどが進出。厳しい戦いが予想される。
なおプレーオフは、各グループ2位+3位以下でUEFAネーションズリーグ成績上位2チーム(オーストリア、チェコ)が進出する。12チームが4チームずつ3つのパスに別れ、各パスの勝者3チームが本大会出場権を手にする。組み合わせ抽選会は26日行われ、プレーオフは来年3月に予定されている。
【ワールドカップ本大会出場決定10チーム】
ベルギー
クロアチア
デンマーク
イングランド
フランス
ドイツ
セルビア
スペイン
スイス
オランダ
【ワールドカップ欧州予選プレーオフ進出12チーム】
イタリア
北マケドニア
ポーランド
ポルトガル
ロシア
スコットランド
スウェーデン
トルコ
ウェールズ
ウクライナ
オーストリア
チェコ