ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督の振る舞いが注目を集めている。
ビエルサといえば、「エル・ロコ」(クレイジーな男)というニックネーム、細部への異常なまでのこだわり、試合中にアイスボックスの上に座るなど、元リーズ・ユナイテッド監督は型破りな人物としてよく知られている。
そして、70歳になった彼は、ワールドカップの公式ポートレートでも、その名声を損なわなかったようだ。カメラに向かってポーズを取り、注目を浴びる瞬間を楽しむほとんどの選手や監督とは異なり、ビエルサはレンズをまっすぐ見つめるのではなく、無表情に下を向いていた。
初戦のサウジアラビア戦後、その姿勢について問われた指揮官はこのように語っている。
「説明する必要はない。写真はああいう風に撮られたものだ。私はモデルではない。説明すべき内容には限界がある。もし私が眼鏡をかけているとしたら、なぜ眼鏡をかけているのか?なぜ相手の目を見つめるのですか?眼鏡をかけること、人の目を見つめること、下を向くことに、何の問題もない」




