レアル・マドリーの次期指揮官候補として、アメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が有力となっているようだ。
今季はシャビ・アロンソ監督体制でスタートしたものの、1月に事実上の解任を決断したレアル・マドリー。その後はアルバロ・アルベロア監督が指揮を執っているものの、チャンピオンズリーグでは準々決勝で敗退に終わると、ラ・リーガでは首位バルセロナ(1試合未消化)に6ポイント差をつけられている。2シーズン連続の無冠は濃厚となった。
そうした中、スペイン『マルカ』は今季終了後に上層部がチームを評価し、複数選手に退団の可能性がある他、アルベロア監督も続投のためにはラ・リーガ逆転優勝の“奇跡”が必要だと報じていた。そうした中、現在アメリカ代表を指揮するポチェッティーノ監督が新監督の有力候補になっているようだ。
『Radio Marca』は、現在レアル・マドリーの次期指揮官最有力候補がポチェッティーノ監督であると紹介。ハビエル・アマロ氏は「彼にはレアル・マドリーの監督に就任するだけの十分な経験がある」と評価すると、リカルド・シエラ氏は「彼は就任した場合でも、初日から結果を出さなければいけないことを十分に理解している」と指摘。また、リカルド・ロセティ氏も「彼自身も就任を望んでいる。彼はベルナベウのベンチに座る希望を決して隠したことがない。今回で3度目の意思表明だ」とし、本人が就任を望んでいると語っている。
さらにラモン・アルバレス氏は、ホセ・アンヘル・サンチェスGMが長年にわたってポチェッティーノ監督の就任を希望していたとし、「当時はトッテナムとの契約に縛られていたし、レアル・マドリーは(ギャレス・ベイルやルカ・モドリッチの件もあり)ダニエル・レヴィ(トッテナム元会長)との交渉を拒否した。彼の要求は法外なものだったからだ」としつつ、こう続けた。
「ポチェッティーノの状況とレアル・マドリーの指揮官探しが重なったことは一度もなかったが、今回こそ、ワールドカップ終了後にまさにその時期が重なったと言える。まだアルベロアとの契約解除が決まったという情報もないので賭けになるが、もしレアル・マドリーが監督交代を予定しているとしたら、人々は誰に賭けるだろうか? 私は間違いなくポチェッティーノが最有力候補だと答えるね」
なおフランス『RMC Sports』も、レアル・マドリーの監督候補としてディディエ・デシャン監督と共にポチェッティーノ監督の名前が挙がっていると指摘。また、パリ・サンジェルマン時代にキリアン・エンバペを指導した経験が大きな強みになると分析している。
