セルティックのFW前田大然が現地メディアで最高評価を受けている。
2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第25節でセルティックは敵地でマザーウェルと対戦。前田は左ウイングで、旗手怜央は中盤の一角で先発出場した。前田は前半にヘディングで先制点を挙げると、その後も2つのアシストでイダとジョタのゴールをお膳立て。セルティックは3-1と勝利を収めている。
『67 HAIL HAIL』では前田に「9」と最高評価をつけ、「セルティックで見事なインパクトを残し、49秒に見事な狙いすましたヘディングでゴールを決めた。アダム・イダのゴールをアシストした前田は、セルティックにとっていかに重要な選手であるかを改めて示した」と称えた。
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一方で、旗手は「6」と及第点となり、「この日本人MFは、マザーウェル戦ではパスミスをしたり、愚かなファウルを犯すなど、少し調子が悪かったようだ。ゴール前で3本のシュートを放ったが、枠を捉えたシュートは1本もなかった」とされている。