ラツィオの新年初戦が迫る中、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が5日、鎌田大地の動向に注目した。
AFCアジアカップの日本代表メンバーから外れたことで、イタリアでも注目を浴びた鎌田。イタリア紙は、ラツィオに残ってスタメン奪取を狙う元フランクフルトMFが、7日のウディネーゼ戦では、ウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノとポジション争いをすることになると指摘している。
コッパ・イタリアやスーペルコッパ・イタリアーナの試合が控え、1月から過密日程をこなさなければならないラツィオ。「イル・マーゴ(魔術師の意味でルイス・アルベルトのこと)のストップ」もあり、「中盤は幅広く検討が行われ」ており、レギュラーの「(マテオ)ゲンドゥージや(ニコロ)ロヴェッラさえ、スタメンの座を約束されていないかもしれない」とイタリア紙は主張する。
ただ、ウディネーゼ戦においてゲンドゥージとロヴェッラの先発は濃厚となっており、「疑問点は特にもう1人のIHの選択だ」と指摘した。「カマダはフロジノーネ戦で輝けなかった。(ラツィオは)ベシーノが入った後で0-1から逆転した」と2023年最終戦振り返り、「開幕直後は前線への飛び出しと決定的なゴールで中身のあるパフォーマンスを保証し、経験値で爪痕を残した」ものの、リーグ戦で3カ月以上にわたって先発出場していないベシーノが前節で結果を出したことで、序列ので逆転を狙っていることに言及した。
一方、「対するカマダも日本代表の招集外となった失望を乗り越え、ようやくラツィオで喜びを見出そうとしているところだ」と述べ、2人のポジション争いに注目。元フランクフルトMFは「アジア杯を逃し、ルイス・アルベルトの不在にもかかわらず、今度はラツィオでのポジションが危機にさらされている。カマダは自身のパフォーマンスだけでなく、ベシーノから自らの立場を守らなければならない」などと綴った。
なお、現時点でイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』やイタリアメディア『スカイスポーツ』、『メディアセット』はいずれも、中盤のスタメンに鎌田、ロヴェッラ、ゲンドゥージを予想している。




