Kylian-mbappeGetty Images

14試合で10ゴールの活躍!エンバペが明かす変化「メンタルの問題。最初は考えすぎだった」

レアル・マドリーFWキリアン・エンバペは、「メンタリティの問題」がシーズンの早い段階で最高のフォームを見つけられなかった要因だと明かしている。『BBC』が伝えた。

エンバペは今季から憧れと公言していたレアル・マドリーに加入。大きな期待を持ってシーズンに挑んだが、移籍後の最初の数カ月はなかなかパフォーマンスが上がらず。特に2連続でのPK失敗やラ・リーガ第11節バルセロナ戦(0-4)でのプレーなど、現地でも厳しい批判に晒されていた。

それでも、直近の公式戦14試合で10ゴールと大活躍。レアル・マドリーのエースとして、チームを牽引するプレーを発揮している。そんなエンバペは、シーズン序盤の時期を振り返り、以下のように語った。

以下に続く

「メンタリティの問題だったと思うよ。それに気づいた時、もっと努力しなければならないと感じたんだ。どうやってやるべきかを考えすぎていた。スペースに入るべきか、ヴィニシウス(ヴィニシウス・ジュニオール)のエリアに行くべきか、ロドリゴのエリアに行くべきか……とね。考えすぎると、自分のプレーに集中できないものだ」

「体調は良かったし、チームとも問題なかったけど、もっとやらなければならないと感じていたんだ。あの時が状況を変えるタイミングだった。これ以上悪くはならないと思っていたよ。だから、最底辺にいる時こそ、上に向かうしかないんだ」

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